人に大っぴらに語れる趣味というのが無い店主にとって
復活させたいなと思ってる趣味が演劇鑑賞。
高校生の頃はいわゆる『小劇場第三世代』と呼ばれる劇団の
戯曲を読みあさっては、一度は見に行きたいと期待を膨らませていました。
一番のお気に入りは鴻上尚史率いる第三舞台、
でも一番上演してたのが高橋いさを主宰の劇団ショーマでした。
そこの看板俳優がイタミンでおなじみの川原和久さんなんですが。
そんな中でつかこうへいといえばその世代の先輩格であり
店主が演劇少女だった頃も、そして今も
小劇場界の第一線を走ってこられた方でした。
特に90年代後半以降はプロデュース作品などで
既存の俳優を演技派として一皮も二皮も剥かせてきましたが
そんな中で特筆すべきは『阿部ちゃん』こと阿部寛でしょう。
『熱海殺人事件・モンテカルロイリュージョン』で
ごく平凡な殺人事件を一流の殺人事件に仕立て上げようとする
同性愛者(!)の刑事・木村伝兵衛を“怪演”。
これが今に至るまでの『イロモノ俳優』阿部寛の出発点だったはず。
この役が無かったらただの落ち目の二枚目でしかなかったでしょうから。
つまり、天才物理学者・上田次郎もつかこうへいあってこそ。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
拍手レス
23:00 suzuさま
復活させたいなと思ってる趣味が演劇鑑賞。
高校生の頃はいわゆる『小劇場第三世代』と呼ばれる劇団の
戯曲を読みあさっては、一度は見に行きたいと期待を膨らませていました。
一番のお気に入りは鴻上尚史率いる第三舞台、
でも一番上演してたのが高橋いさを主宰の劇団ショーマでした。
そこの看板俳優がイタミンでおなじみの川原和久さんなんですが。
そんな中でつかこうへいといえばその世代の先輩格であり
店主が演劇少女だった頃も、そして今も
小劇場界の第一線を走ってこられた方でした。
特に90年代後半以降はプロデュース作品などで
既存の俳優を演技派として一皮も二皮も剥かせてきましたが
そんな中で特筆すべきは『阿部ちゃん』こと阿部寛でしょう。
『熱海殺人事件・モンテカルロイリュージョン』で
ごく平凡な殺人事件を一流の殺人事件に仕立て上げようとする
同性愛者(!)の刑事・木村伝兵衛を“怪演”。
これが今に至るまでの『イロモノ俳優』阿部寛の出発点だったはず。
この役が無かったらただの落ち目の二枚目でしかなかったでしょうから。
つまり、天才物理学者・上田次郎もつかこうへいあってこそ。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
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23:00 suzuさま
コメントありがとうございましたm(_ _)m
いつの間にか16,000hitを達成してしまいました【笑】
未だ定点観測くらいしか更新の無い当店に
それでもお出でくださりありがとうございます。
近いうちに10,000hit【苦笑】のキリリクを
upできたらなと思っています。
その前に毎年恒例の暑中見舞いですね。
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