面接一回戦

もしかしたら二回戦は無いのかもしれませんが【泣】

ペーパーと違って準備のしようが無いので気楽なつもりで行きました。
いつもと違う路線を使うので、コロプラのスタンプが押せる＆お土産Getを
楽しみにするくらいの余裕はありましたし【爆】
もちろん正規雇用目的の面接は初めてです。
ただし、面接と名のつくものなら大学院の面接試験×２をはじめ
奨学金の面接（ああ、ちゃんとメールしないと；泣）
バイトの面接とそれなりの場数は踏んでるつもり。
それに、アラサー大学院生にして就職希望という
ツッコミどころ満載な身の上ゆえ、どの辺を訊かれるのか
心当たりがありすぎて特定不能【笑】
まぁ当然、想定質問を頭に入れてリハーサルはしてきました、脳内で。
ここまで来たら自分の今まで身につけてきた能力をフル活用です。
予想外の質問をすばやくレシーブして跳ね返す反射神経は
ゼミ発表の質疑応答で磨いてきましたし、
理詰めの展開はこの日記等での文章修業が役立ってるはず。
そういう点ではここ最近のどん底期の鬱々も
自己分析ということにおいてはプラスになっているでしょうし
（じゃないと人生で元取った気がしない）
脳内リハーサルなんて、まさに自分が普段やってる妄想そのものですから【苦笑】
いつもは頭の中で自分以外のキャラクターを動かしてますが
今日ばかりは監督主演・オレなだけのこと。

控室に入って驚いたのが、みんな何やらノートを広げているということ。
おそらくそこには本番で言わなければならない『セリフ』が
ぎっしりと書いてあったんでしょうけど、
それくらい何も見ずに言えるようになろうよ、と思うんですが。
ゼミ発表の質疑応答では訊かれる内容は急いで勉強したことの付け焼刃ですから
メモを見なければ答えられませんが、
面接で訊かれているのは自分自身に関することなんですから。
せめて自分の研究内容・卒論くらいは
ぱっと門外漢にも判る言葉で説明できるくらいにならないと。
それとも、台本を作って覚えなければならないくらいの
『芝居』をしなければならないものでしょうか、面接っていうのは。
店主はそういうことは一切しませんでした。
嘘なんて突っ込まれれば必ずボロが出ますし。
それが出ないための『台本』なのかもしれませんが。

面接本番は、まだこれが一次面接だからか
思ったよりもフレンドリーな感じでした。
だからこそふっと自分の失敗談的な話も出てしまったり。
って、はっ、そこが狙いだったのか!?
少なくとも、自分が直前にリハした内容の半分くらいは言えました。
ちゃんと当初の作戦通り
「目立たず人付き合いは苦手だけど、真面目で努力家なアタシ」
はアピールできましたし。
少なくとも、これで今後次々と待ちうける面接試験に対しての
自分なりの方向性は見えてきました。
一度こんなもんと判れば怖さは半減くらいはしますし。
って、国IIも県庁も二次まで進めればの話ですが【泣】