あれから８ヶ月、か・・・
2010年6月15日 時事ニュース
コボちゃんの妹誕生にかこつけて紙面では子育て特集なんて組んでたり。
妊娠発覚のときはちょうど店主、やさぐれのピークで
その手のものを見るたびに顔をそむけたくなっていましたが
今は落ち着いた・・・かというとまぁ落ち着いたんでしょうけど
でも内心の葛藤は未だにあります。
それは別に自分も母親になりたいとかいうのではなくて
親じゃなくてもいいから何者かに、大人になりたいということでしょうね。
未だに身の振り方が決まってませんから。
バイトでもまだまだ失敗ばかりの新米講師ですし。
だけど、ふと思います。
もう伯母さんにもなれないし、飼い犬も不妊手術済みだし
このまま生身の赤子とは縁が無いのかもしれない、
子ネタ妄想の赤子だけで一生を終えるのかもしれないと。
ぶっちゃけ、お子ネタは好きです。読むのも書くのも。
書くからにはちゃんと取材したいと思うんですが、
子育て本をぱらぱらとめくって見ても、ベビー用品売り場を覗いてみても
「どうせ妄想だけでしょ、本物には興味が無いんでしょ」
なんて悪魔が囁くと、途端に逃げ出したくなってしまいます。
実際、子供が好きで好きで自分の子だろうが他人の子だろうが面倒を見たい
という方ではなく、ある意味「自分の子でもなければ」タイプ。
犬にすら手を焼いてますからねぇ【泣】
そんな店主の書いたものにお客さまは、とりわけ本物のママさんたちは
どれだけリアリティを感じてくださることでしょうか。
新聞でああいう特集を組むってことは
それだけ世の中が少子化に対してどうにかしたいということでしょう。
まぁ確かにどうにかしなきゃいけないと思いますよ。半分他人事ですが。
でもそれはあくまで、子供を生みたいけどいろいろな理由で
生むのを躊躇している人たちに安心して子育てできるように、というのであるべき。
保育園は拡充すべきだし子ども手当だって財源さえあれば結構、
直接的に不妊治療に対する助成ってのもいいかもしれない。
ですが、少子化対策の名のもとに
子どもを生めない人、生まない人に対する風当たりが強くなるようなことは
あってほしくないなと思います。これはもう本当に自分自身のこととして。
実際、娘盛りどころか妊娠・出産のゴールデンタイムすらムダにしてますからね。
こういうのが少子化に拍車をかけてるんだって石投げられても文句言えません。
だけど、繁殖だけが人生だったらそもそも同性愛者もいませんって。
結婚・出産ばかりが女の生き方じゃない！（どどーっん）
・・・なんて考え方自体が少子化を招いてるのかもしれませんが。
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定点観測upしました。
おおっ、ニッポン勝利!!ばんじゃーいっ＼(^o^)／
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