子供を堕ろす話

2010年5月4日 TV
ドラマ『八日目の蝉』最終回。
この時間はずっとバイトだったんですが
原作は新聞連載時に読んでたので
最終話だけぽっと見ても話は理解できました。
ただ、字面で読むのと実際に役者さんが演じているのを見るのとでは
受け止め方が違ってくる箇所もあるもので
それが、この物語の一つの発端となっている
中絶ということについてでした。
ヒロインの女の子があっけらかんと「産むつもりはないから」
口にするのを見て、原作では感じなかった引っかかりを覚えてしまいました。
おいおい、そう簡単に言ってしまっていいのだろうかと。
それと、この時間帯はテレビを見られない代わりに
裏の『ジェネラル・ルージュの凱旋』を録画して溜め込んでいるのですが
第2話でもミスコンに出場するために子供を諦めた女性が出てきました。
その選択はどちらの場合でもどうしようのないものだったのかもしれませんが
そのどちらにも「不用意に事に及ぶな」という
単純極まりないはずのモラルが出てこなかったのが店主にとって意外でした。

まぁ、そんなことは店主には言う資格は無いのかもしれませんが。
それはキムスメだからというような理由だけではなくて。

店主の誕生日は7月なんですが、両親が籍を入れたのはその年の3月でした。
・・・もう、お判りですね?【爆】
だから、そういうことを言うのは天に唾するようなものかもしれません、
店主自身、そういった不用意の結果なのかもしれないのですから。
親曰く、最初から生むつもりだったそうですが
それだって当の本人の前でそういうことは言えませんから
多少疑ってかかってるところはあります。
だからそういう話を聞くと、自分自身が切り刻まれているかのような
嫌悪感を感じずにはいられないのです。
これで論理的に辻褄は合うはず【苦笑】

そういえば、避妊したかどうかなんてドラマの台詞で聞いたことがありませんね。
でも、それは事に及ぶうえでの最低限のマナーのはず。
それが出てこないということは、あくまでただのタテマエなんでしょうか?
人生棒に振るかもしれないと判ってても、そこまでしてやりたいのかねぇ、生で。

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拍手レス
14:11 suzuさま
定点観測にご感想ありがとうございますm(_ _)m
たけのこは採りたての茹でたてが一番ですが
都心のスーパーには皮付きのが置いてあるんでしょうかね。
我が家では具はたけのこのみのシンプルヴァージョンです。
味が濃かったり薄かったりしてしまいますが
作るのが年に一,二度ですから反省がなかなか活かされません【苦笑】
それ以外にも煮物に入れたり、鰹節と一緒に土佐煮にしたり(これが一番好き)
今日は味噌汁の具になっていました【笑】
おお、たけのこにラー油も美味しそうですねぇ♪
ブログで神谷さんが最近ハマっているという
具だくさん系のラー油なんてぴったりだと思います。
店主はお子様なので穂先の部分が好きですが
撩は歯ごたえのあって大人な味の根元部分でしょうか。

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