ダメな人へのフレンドリネス

近所のショッピングモールに買い物に行ったときの話。
そこには最近カルディが出来たんですが、お店に入ったのは今日が初めて。
（親と一緒だったら絶対に来ませんからね、輸入食料品店なんて）
料理もせず、家にある普通の安もの菓子で満足な店主は
ただ「どんなのが売ってるんだろう」と見て回ってただけですが、
たまたま今日はコーヒーの試飲を配ってました。
それにちゃんと砂糖とミルクが入ってました【泣】
前に東京のデパ地下でもコーヒー豆の量り売りコーナーで試飲を貰いましたが
そのときはただのブラックでしたから。
コーヒー本来の味を見るためには何も入れないのが本流なんでしょうけど
店主はコーヒーに牛乳orクリームと砂糖を入れないと飲めない人なので
カルディさんの小さなサービスは本当にありがたかったです。

コーヒーなんてのは、ビールと並んで
日本人にとって『二大とりあえず』といえるでしょう。
お客様にはとりあえずコーヒー
呑み会ではとりあえずビール。
しかし店主、そのどっちもがダメなんです【涙】
コーヒーは前述のとおりにすれば飲めなくはないんですが
（それでもクリームポーションだったら２パックは欲しい）
ビールは全くといってもいいほどダメ。
出席者の99％が女子というゼミ呑みですら
最初の乾杯の際には人数分配られたグラスにビールが注がれるんですが、
そのほんのわずか、イケるクチなら一口分のビールですら
ちびちびすするのがやっとの店主は空けることができず、
もったいないなとつくづく思います。

まぁ、こんなふうに世の中、みんなが当たり前だと思い込んでいることが
ダメな人には冷たいよなぁと感じることがしょっちゅうです。
店主の場合、いろんな面でマイノリティに分類されることが
とりたてて多いですからねぇ、なおさら。
そんな中、「ダメな人」にもできるだけコーヒーの美味しさを味わってもらおうという
カルディの小さな、しかし心あるサービスは
まだまだ世の中捨てたもんじゃないかもと思わせてくれるに充分でした。
ただ単に試飲というよりは、寒い日用のサービスだったのかもしれませんしね。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

脱色の続き。
近所を探し回ってもディベールが置いてなかったので
しょうがなくどこにも売ってるエ○ラットの脱色クリームを買ってきました。
こっちの方は口コミポイントがディベールほど良くはないんですが
なんとなくその理由が判ったような。
まず、容器が小分けになってない。約２回分が１本のチューブ入り。
Ａ剤とＢ剤を同量混ぜて使うんですが、これだと同じ量かが判りづらい。
そして、一回分の目安が約20ｇなんですが
チューブの容量が55ｇ・・・２回使っても15ｇ余るやん。
それは予備ということもできますが、店主には
足りない５ｇのためだけにまた同じのを買わせる魂胆に思えてならないのですが。

結果、スピードタイプだったので規定の５分＋α
肌がびりびりしてくるまで【爆】置いてみましたが
産毛どころかまだ茶髪レベル。これだと見る人が見たら判ります。
しょうがない、誰もそこまで見ないということにして諦めます。
女なんて捨てたもん勝ちですから。

そうも言ってられないので、また東京でディベール探してきます。
昨年の残りも学校の近所で買ってきたので。
・・・買い出しに行けなくなったら、ネット通販で買い占めるしか【苦笑】