県民性云々というのは血液型と一緒で
「そんな単純に一緒くたにすなーっ!」という反論は多々あると思います。
確かに栃木県民なら栃木県民200万人200万色でしょうが
それがポッと他県民が入り混じってるところに加わると
やっぱり栃木県民の特色ってのが出てきてしまうと思うんですが。
特にうちの両親は国際結婚ならぬ県際結婚なんでなおさらかと。
しかも、どっちも典型的っていっちゃ典型的なんですよねぇ【笑】
父:栃木生まれの栃木育ち
 無口、物静か、腹の底で何考えてるか判らない。
母:福島県中通り(中部)出身
 奥州街道沿いなので、会津と比べればオープンで社交的。
 っつーか会津に福島県民代表させないでくんねぇ?

その血を受け継いだ店主はかーなーり典型的な栃木県民です。
妹はどっちかといえば母似だったんですけどねぇ。
もちろん、栃木の名誉のために言っておきますが
県民みんなそんなネクラじゃないですし
親父の実兄なんて正反対によくくっちゃべる人ですから。

なので、県民ネタ本もわりと楽しく見させてもらってます。
福島ネタはところどころ異論はありますが(しつこい)
「雷様」のくだりの4コマなんか思いっきり頷いてしまいました。
そうそう、北関東は夏になると毎日雷が鳴ります。
その度に稲光と音の間隔を数えて、近づいてきたら
家中の高額家電のコンセント&テレビのアンテナ線を引っこ抜きますから【笑】

って本題はこれじゃないんだ。CHカテだし。
なんで今回この本を取り上げたかというと
CHキャラの知られざるルーツを勝手に推測してみよう!というわけで【爆】
撩も香もお互いルーツを知らない都会の根無し草ですが
もしかしたら各地の県民性の中に二人の性格に近いものがあるかもと。
まぁ、CHキャラの中でほぼ確実にルーツが判ってるのは
海坊主こと、伊集院隼人氏でしょう。
読んで字のごとく、ザ・鹿児島県人。
もしかして東京生まれの東京育ちかもしれませんが
それでもお家はルーツの気風を代々伝えていたことでしょう。
それと、かずえさんはなんだか北陸っぽいような気がしてきた【苦笑】
薬からの連想ではありませんが、富山あたり。
真面目で実直、基本内気で大人しめ。だけど怒ると怖い。
って、前に四国某県ネタで書いちゃったしなぁ・・・こっそり変えるか【爆】

と、ぱらぱらとめくってるうちにふと止まったのが福岡のページ。
一言でいえば『九州の姐御』らしいのですが
陽気で豪快、義理人情に厚く、愛想もよくサービス精神旺盛。
・・・これってわりと、香ちゃんに近くないですか?
同じく定点で、槇村家のルーツ=福岡(作者の出身地)と仮定してしまいましたが
実はあながち間違いではなかったのかもしれない【笑】
もちろん福岡の血を直接引いているわけではないですが
そっち出身の親に育てられれば自然と気風も受け継いでくるでしょう。
ただ、目立ちたがりの見栄っ張り なところは香ちゃんには無いですから
その辺はもともとのDNAか、それとももしかして母方なのかも
(槇ちゃんが福岡県人っぽくないのもそれで説明がつきますし)
そっちの方は多分東北とかの北国系なのかなぁ。

ですが、ここまで見てきても撩らしい県民性は見当たらずorz
あそこまで複雑な人間ですから、一つの県民性では括れないのかもしれませんが
大雑把に○○地方っぽいという見当すらつけられず。
東北じゃなさそうなのは確かなんですけどねぇ。
やっぱり九州なのか?作者がそっちだから、ってのも安易ですが。
  それを言ったらウチの撩はわりと底の知れなさというか
  ミステリアスさがフィーチャーされてるのかも。


http://www.h6.dion.ne.jp/~mogura45/o/top.htm
元ネタは↑の『四国四兄弟』です。
そこのキャラ紹介ページから、もしよかったら
ご一緒に撩が一番どこっぽいか考えていただければ。
もちろん、県民性本は他にもいろいろありますし
本によって微妙に違ってきますからねぇ。
しばらく、彼らのルーツを探る旅に出てみようかと【笑】

コメント

日記内を検索