まさか『パイソン』の文字を新聞で見るとは思わなかったorz

コルト・パイソン357マグナムといえば、言わずと知れた
シティーハンター・冴羽撩の愛銃ですが
ベンチレイテッド・リブとフルラグ銃身の見栄えのバランス
そして『リボルバーのロールスロイス』という異名とは対照的に
銃としてはかなりクセの強いものらしく、
それが果たして裏の世界No.1の愛銃に相応しいものかどうかと
連載当時、ガンマニアの間でも論争があったそうです。
（使い勝手より見た目重視で選んだに3000点；笑）

だから、たとえフィクションであってもまともなプロなら選ばない銃が
実際の事件に使われたと知って大いに衝撃を受けました。
もっとも、事件発生当時からパイソンが使われたという事実を
知っていたわけでなく（当時ＣＨからも離れてましたしね）
最近になって、続報というか「未だ迷宮入りのまま」を伝える記事で
たまたま凶器のことを初めて知って、たまげました【爆】
今の今まで捕まっていない以上、真犯人はヤツか？
いや、ヤツがこんな事件を起こすはずがない
ヤツはハメられたんだ！と妄想と現実を混同して大暴走してました。
ただ、使われた銃はパイソンはパイソンでも
銃身が８インチもあるパイソン・ハンターだったそうですが。
（撩のパイソンは４インチ・モデル）

間もなく、事件が時効を迎えます。
確かに銃は人の命を奪いうる凶器です。
それはパイソンだって同じはず。
でも、実際の事件に使われたと聞くと
どこか裏切られたという感情を否めません。
せめてフィクションくらい素直に萌えさせてくれよと。
これが無事解決してくれればまだ良かったのかもしれませんが・・・
返すがえすも初動捜査のミスが今さらながら悔やまれます。

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定点観測upしました。