親父がウィッシュ乗っててこんなこと言うのもなんですが
店主はトヨタというブランドがあんまり好きではありません。
車作りが優等生的というか、トヨタ車のラインナップといえば
カローラから「いつかは」クラウン
そしてセルシオ・レクサスに至るような
『縦軸』はあるんですが、それ以外の『横軸』が存在しないような。
つまりは遊び心ですよね。
それに引きかえ日産は、ゴーンさん以後はそれが薄れてしまった感がありますが
それでもスカイラインクーペやフェアレディZを作り続けている辺り
まだまだそのスピリットは健在のような。
でもどっちも、ぶっちゃけ一般ピープルには手は出ませんがね。
まぁ、店主の日産びいきは刑事ドラマ好きが高じてかもしれませんが【笑】
あぶ刑事といえば2代目レパード♪
あと、ブランドが定着しなさすぎ。
特に90年代以降、新しい車種を次々に出しては
長続きせずにいつの間にか廃盤になっている例が多すぎる。
アルテッツア、プログレ・・・探せばまだまだあるはず。
車種というのは一つのブランドでありイメージなんですから
それを大事に育てていくという意識が希薄なんじゃないでしょうか。
何の車に乗っているかというのは、ファッションと同様に
「自分はどのような人間か」を表すものだと思いますから、店主は。

ですが、車がつまらなくなってしまったのは
何もトヨタだけに言えることではなく、日本の自動車業界全体の話ですよね。
何でそうなってしまったかというと、思うに
車が道具になってしまったからではないでしょうか。
ミニバンなんかのCMを見てると思うんですが
余りにも積めるというのや便利さが前面に出てるので。
道具だったら、あれば便利かもしれないですが
無くても済むのなら買いませんし。
だから、また車が嗜好品になれば自動車離れは収まるのかもしれない。
もちろん嗜好品は家計が苦しければ真っ先に仕分けされますが
それでも好きな人は別腹で費やし続けますから。
そういえば、レビン・トレノの後継車種が出るというウワサが。
走る楽しみを前面に出しつつ、尚且つ手の届きやすいお値段という
今やニッチになってしまった『パンピー・スポーツ』こそが
案外、自動車業界の救世主になるのかもしれません。

その『パンピー・スポーツ』を代表する車種の一つであり
原作版では香の愛車であったホンダCR-Xの後継車種
『CR-Z』がいよいよ発表になりましたね。
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/02/25/083/?rt=na
ちゃんと見た目的にも先代のイメージを踏襲してるのが嬉しいです。
後ろのぶった切ったシルエットとか。
Newミニの轍を踏んでくれなくてよかった・・・【泣】
エコなんてことはあの二人には興味はないかもしれませんが
店主的にはジーノの次あたりに狙ってみたいです。

拍手レス
12:52 ぱーるさま
おお、わざわざ教えていただきありがとうございますm(_ _)m
ただねぇ・・・声優さんのイベントって、目と耳が混乱しそうで【苦笑】
初めて聞いた神谷さんのラジオ(『XYZ Ryo’s Bar』)ですら
神谷さんが喋ってるのか撩が喋ってるのか
パニックを起こしかけました。
特に伊倉さんのナレ声は、『伊東家の食卓』のように
香っぽいときもあれば、笑コラのようにそうでもないこともありますし・・・
うーん、とりあえず放映時に賭けてみようと思います、いまのところ。

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