世界一ついてないデカ、未だ健在
2010年2月11日 映画
いやぁ、やっぱりこういうバカバカしいアクション映画って好きだわ。
最近CH二次なんてやってると、多少面白くなさそうでも
ネタ拾いにアクション映画を見るようにしてますが、
面白くない映画をそういう義務感だけで見てもつまらないだけで、
今度のは久々に腹の底から楽しませていただきました。
特に店主@声ヲタとしては野沢那智氏の吹替えを
大いに堪能させていただきましたし。
さすがキレキャラ演らせたら日本一なだけあって
最初から最後までキレっぱなしでした【笑】
少々エキセントリックすぎやしないかと思ったりもしましたが
あの声で「クソったれェ」 と言うだけで思わずニヤニヤ。
まぁ、その辺は後で他の吹替えと聴き比べてみる価値はありそうです。
今回の敵はサイバーテロリスト、
そして相変わらず孤立無援のマクレーン刑事と組む羽目になった
同じくついてない相棒は、ハッカー青年のマット・ファレル。
彼が今までの相棒とはまた違ったいいコンビネーションを見せてくれてます。
不屈の超アナログ中年デカとデジタルヘタレ青年というか。
今どきこの手の映画でハッキング技術ってのは必須アイテムになってますから
その辺を彼がばっちり補完してくれてます。めっちゃヘタレですが【苦笑】
もちろんマクレーンの不死身っぷりは未だ健在。
相変わらずストーリーが進むにつれてどんどんボロボロになっていきます。
でも今回はファレルくんのビルドゥング・ムービーという捉え方もできるかも。
最初はFBIに連れてかれても「お腹が空いた」なんてことばっかり言ってた彼が
マクレーンを通じて誰かのために戦うヒーローに、「男になる」
までの映画でもあるんですから。
登場分数では劣るものの、彼に負けない存在感を放ってたのが
マクレーンの娘、ルーシー。
最初はただの父親嫌いなどこにでもいる女の子でしたが
攫われた途端に本領発揮、マクレーン家のDNA発動【爆】
いやぁつおい、銃突きつけられても頭突きかますし
そういえば母親のホリーもけっこうつおかったですから
離婚してしまったとはいえ、あの二人の娘なら当然でしょう。
ところで、最近のアクション映画の悪役の中で
カンフー使いの東洋人クールビューティ美女ってのが
ある種のパターンになってきてるような気がするんですが。
息一つ切らすことなく、表情一つ変えることなくヒーローを追い詰める
当然男並みに強いからこそ、やられるときは男並みにボコボコにされるわけで
そういう意味ではジェンダー的に一つの理想でもあるわけですが、
やっぱりここでコーカソイド(またはネグロイド)の美女が
ボコボコにされるというのには制作陣にとって抵抗があるんでしょうか?
ですが、もちろん彼女たちと同じ東洋人女性の店主にとって
「そこまでボコボコにしなくたって」というか
彼らが想定していない抵抗感があるのもまた事実なんですが。
ああ、でもやっぱり『ダイ・ハード』シリーズいいわぁ。
このタイミングでどこかで旧作やったら必ず見ますね、もちろん前にも見ましたが。
そういやマクレーン最後の反撃で「お前はサエバリョウか!?」と思った方、
どれだけいます?【爆】
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拍手レス
10:55 れにゃんこさま
最近CH二次なんてやってると、多少面白くなさそうでも
ネタ拾いにアクション映画を見るようにしてますが、
面白くない映画をそういう義務感だけで見てもつまらないだけで、
今度のは久々に腹の底から楽しませていただきました。
特に店主@声ヲタとしては野沢那智氏の吹替えを
大いに堪能させていただきましたし。
さすがキレキャラ演らせたら日本一なだけあって
最初から最後までキレっぱなしでした【笑】
少々エキセントリックすぎやしないかと思ったりもしましたが
あの声で「クソったれェ」 と言うだけで思わずニヤニヤ。
まぁ、その辺は後で他の吹替えと聴き比べてみる価値はありそうです。
今回の敵はサイバーテロリスト、
そして相変わらず孤立無援のマクレーン刑事と組む羽目になった
同じくついてない相棒は、ハッカー青年のマット・ファレル。
彼が今までの相棒とはまた違ったいいコンビネーションを見せてくれてます。
不屈の超アナログ中年デカとデジタルヘタレ青年というか。
今どきこの手の映画でハッキング技術ってのは必須アイテムになってますから
その辺を彼がばっちり補完してくれてます。めっちゃヘタレですが【苦笑】
もちろんマクレーンの不死身っぷりは未だ健在。
相変わらずストーリーが進むにつれてどんどんボロボロになっていきます。
でも今回はファレルくんのビルドゥング・ムービーという捉え方もできるかも。
最初はFBIに連れてかれても「お腹が空いた」なんてことばっかり言ってた彼が
マクレーンを通じて誰かのために戦うヒーローに、「男になる」
までの映画でもあるんですから。
登場分数では劣るものの、彼に負けない存在感を放ってたのが
マクレーンの娘、ルーシー。
最初はただの父親嫌いなどこにでもいる女の子でしたが
攫われた途端に本領発揮、マクレーン家のDNA発動【爆】
いやぁつおい、銃突きつけられても頭突きかますし
そういえば母親のホリーもけっこうつおかったですから
離婚してしまったとはいえ、あの二人の娘なら当然でしょう。
ところで、最近のアクション映画の悪役の中で
カンフー使いの東洋人クールビューティ美女ってのが
ある種のパターンになってきてるような気がするんですが。
息一つ切らすことなく、表情一つ変えることなくヒーローを追い詰める
当然男並みに強いからこそ、やられるときは男並みにボコボコにされるわけで
そういう意味ではジェンダー的に一つの理想でもあるわけですが、
やっぱりここでコーカソイド(またはネグロイド)の美女が
ボコボコにされるというのには制作陣にとって抵抗があるんでしょうか?
ですが、もちろん彼女たちと同じ東洋人女性の店主にとって
「そこまでボコボコにしなくたって」というか
彼らが想定していない抵抗感があるのもまた事実なんですが。
ああ、でもやっぱり『ダイ・ハード』シリーズいいわぁ。
このタイミングでどこかで旧作やったら必ず見ますね、もちろん前にも見ましたが。
そういやマクレーン最後の反撃で「お前はサエバリョウか!?」と思った方、
どれだけいます?【爆】
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拍手レス
10:55 れにゃんこさま
定点観測にご感想ありがとうございますm(_ _)m
テレビで見た途端、あの神社には
絶対香ちゃんがお参りしているなと思いました。
もちろん、いくら内緒でも香の行動は
全部撩にはお見通しなんでしょうけどね。
まぁ、あれだけ照準を狂わされていたら
変なフォームというかクセが身に着いちゃって
なかなか取れないでしょう。
二人の『空白の時間』で書きたいネタもまだまだあるので
できるだけ早く皆様にお見せできればと思ってます。
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