まったく、また静かじゃないシズカがこんなこと言ってるよ。
Yahooニュースでは昨夜だけですごい勢いでコメントが伸びてて
あそこではそれぞれのコメに賛成・反対できるんですが
店主のコメもあっという間に叩かれました【泣】
おかげで憤りでベッドに入っても1時間以上寝つけませんでしたよ
ええ、誇張みたいな本当の話【爆】
こういう話題になるととかくネット世論は右傾化しがちですが
それが果たして世間一般の考えなんでしょうか。
そんなに暴論を吐いた覚えはないんですが。
以前にも定点観測を通して言わせていただきましたが
今度は敢えて、こっちで直球勝負で。
「別姓が家族の一体感を損なうなんて言うけれど、
そもそも同じ姓を名乗らなければまとまらない家族は
果たして家族と呼べるのだろうか?」
じゃあその前に家族というものを定義せよと言われても
同じ姓を名乗り、一つ屋根の下に住み、同一の生計で・・・といっても
言ったそばからそこからぼろぼろと零れ落ちていくものばかり。
じゃあ実家の両親と一人暮らしの子供は家族じゃないのか?
別のところで一家を構えた息子は、嫁いだ娘は赤の他人なのか?
ここで息子と娘の間に温度差はあっちゃいけないでしょう。
訳あって同じ姓を名乗れない家族だっているんですし、里親家庭とか。
AH以来、北条さんには苦汁を飲まされっぱなしですが
こと家族観という点においては素直に賛成します。
血のつながりだけが家族じゃない、
もっといろいろな家族の形があっていいはずだろうと。
ぼんやりと寝つけないまま、じゃあ家族って何かって布団の中で考えてると
それは「家族―他人」という二項対立じゃなくて
「非常に家族」「けっこう家族」「やや家族」といった
グラデーションなんじゃないかって気がしました。
もちろん中心には同姓、同居、同一家計という古典的な家族があって
その一段階外に一人暮らしの子供、さらに一つ外側に結婚・独立した子供
自分の実家だったり兄弟だったり親戚だったりというのが
バウムクーヘンのようにぐるぐると存在しているんじゃないだろうかと。
そのどこからどこまでを『家族』と捉えるのかはその人次第でしょうね。
だいたい、夫婦別姓を強固に反対してるのは
一度も姓が変わることのない男性なんだろうなぁ。
女性の場合は大多数は一度は姓が変わりますし
(一生変わらなさそうなのもここにいますが)
それでも変わらない何かってのは感覚的に知ってるはず。
もし本気で「同じ姓を名乗ることが一家の紐帯云々」なんて言ってるんだったら
それは「嫁いだからには実家との縁を切れ、婚家には絶対服従」
って、いったいいつの封建時代だ。
同じ姓を名乗る一族同士だからってシンパシーがあるとは限りませんしね。
店主の父方の親戚なんてまさにそういった封建性を引きずった感じでして
父の実家が本家で、その周りをぐるっと分家が物理的・心理的に固めてる
って感じなんですが、それだっていったいいつ分家したものなんだろうかと。
そういった田舎特有の閉鎖性が嫌で嫌で、できることなら縁切りたいと思いますもん。
それに引きかえ、母方の親類は4姉妹ということで
当然みな姓が違いますが、こっちの方が「ファミリー!」って気がします。
従妹の一人とは毎年横スタに通ってますし。
結局、同じ姓だとか一つ屋根の下だとかっていうのは
家族の特徴であって必要最低条件ではないでしょう。
いわば箱であり、問題なのはその中身かと。
中身さえしっかりしていれば、箱が壊れたって流れ出たりしませんって。
家族の一体感というのも同じ。
同じ姓を名乗ることで辛うじて家族でいられるくらいなら
最初から家族の体を為していないでしょう。
だから、家に寄りつかない子供をほったらかしにしているような親は
双方に愛人がいて、惰性だけで夫婦をやっているような夫婦は
まるで他人同士が一つ屋根の下に住んでいるような家族は
たとえ同じ姓を名乗っていたとしても家族とは認めたくはないですね。
それは上記の条件を満たさなくても
懸命に家族であろうとする人々に対しての冒涜でしょう。
赤の他人だって一つの家に住めばもうちょっと助け合うはず。
別姓が家族の絆を損なうのどうのこうの言うくらいだったら、
まずは夕飯ぐらい一つのテーブルを囲んで、同じものを食べて
その日一日の出来事を語り合う方がよっぽど
家族の絆を強めると思うんですが。
そこを軽視しておいて同姓にこだわるのであれば
家族の箱モノ行政と言わざるを得ませんね。
反論、受けて立ちます。
=====================================
定点観測upしました。
Yahooニュースでは昨夜だけですごい勢いでコメントが伸びてて
あそこではそれぞれのコメに賛成・反対できるんですが
店主のコメもあっという間に叩かれました【泣】
おかげで憤りでベッドに入っても1時間以上寝つけませんでしたよ
ええ、誇張みたいな本当の話【爆】
こういう話題になるととかくネット世論は右傾化しがちですが
それが果たして世間一般の考えなんでしょうか。
そんなに暴論を吐いた覚えはないんですが。
以前にも定点観測を通して言わせていただきましたが
今度は敢えて、こっちで直球勝負で。
「別姓が家族の一体感を損なうなんて言うけれど、
そもそも同じ姓を名乗らなければまとまらない家族は
果たして家族と呼べるのだろうか?」
じゃあその前に家族というものを定義せよと言われても
同じ姓を名乗り、一つ屋根の下に住み、同一の生計で・・・といっても
言ったそばからそこからぼろぼろと零れ落ちていくものばかり。
じゃあ実家の両親と一人暮らしの子供は家族じゃないのか?
別のところで一家を構えた息子は、嫁いだ娘は赤の他人なのか?
ここで息子と娘の間に温度差はあっちゃいけないでしょう。
訳あって同じ姓を名乗れない家族だっているんですし、里親家庭とか。
AH以来、北条さんには苦汁を飲まされっぱなしですが
こと家族観という点においては素直に賛成します。
血のつながりだけが家族じゃない、
もっといろいろな家族の形があっていいはずだろうと。
ぼんやりと寝つけないまま、じゃあ家族って何かって布団の中で考えてると
それは「家族―他人」という二項対立じゃなくて
「非常に家族」「けっこう家族」「やや家族」といった
グラデーションなんじゃないかって気がしました。
もちろん中心には同姓、同居、同一家計という古典的な家族があって
その一段階外に一人暮らしの子供、さらに一つ外側に結婚・独立した子供
自分の実家だったり兄弟だったり親戚だったりというのが
バウムクーヘンのようにぐるぐると存在しているんじゃないだろうかと。
そのどこからどこまでを『家族』と捉えるのかはその人次第でしょうね。
だいたい、夫婦別姓を強固に反対してるのは
一度も姓が変わることのない男性なんだろうなぁ。
女性の場合は大多数は一度は姓が変わりますし
(一生変わらなさそうなのもここにいますが)
それでも変わらない何かってのは感覚的に知ってるはず。
もし本気で「同じ姓を名乗ることが一家の紐帯云々」なんて言ってるんだったら
それは「嫁いだからには実家との縁を切れ、婚家には絶対服従」
って、いったいいつの封建時代だ。
同じ姓を名乗る一族同士だからってシンパシーがあるとは限りませんしね。
店主の父方の親戚なんてまさにそういった封建性を引きずった感じでして
父の実家が本家で、その周りをぐるっと分家が物理的・心理的に固めてる
って感じなんですが、それだっていったいいつ分家したものなんだろうかと。
そういった田舎特有の閉鎖性が嫌で嫌で、できることなら縁切りたいと思いますもん。
それに引きかえ、母方の親類は4姉妹ということで
当然みな姓が違いますが、こっちの方が「ファミリー!」って気がします。
従妹の一人とは毎年横スタに通ってますし。
結局、同じ姓だとか一つ屋根の下だとかっていうのは
家族の特徴であって必要最低条件ではないでしょう。
いわば箱であり、問題なのはその中身かと。
中身さえしっかりしていれば、箱が壊れたって流れ出たりしませんって。
家族の一体感というのも同じ。
同じ姓を名乗ることで辛うじて家族でいられるくらいなら
最初から家族の体を為していないでしょう。
だから、家に寄りつかない子供をほったらかしにしているような親は
双方に愛人がいて、惰性だけで夫婦をやっているような夫婦は
まるで他人同士が一つ屋根の下に住んでいるような家族は
たとえ同じ姓を名乗っていたとしても家族とは認めたくはないですね。
それは上記の条件を満たさなくても
懸命に家族であろうとする人々に対しての冒涜でしょう。
赤の他人だって一つの家に住めばもうちょっと助け合うはず。
別姓が家族の絆を損なうのどうのこうの言うくらいだったら、
まずは夕飯ぐらい一つのテーブルを囲んで、同じものを食べて
その日一日の出来事を語り合う方がよっぽど
家族の絆を強めると思うんですが。
そこを軽視しておいて同姓にこだわるのであれば
家族の箱モノ行政と言わざるを得ませんね。
反論、受けて立ちます。
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定点観測upしました。
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