おかげさまで(?)東北道の通行止めも今朝10時をもって解除となり
母も無事、叔母夫婦の車で帰ってきました。
まあ、それはともかく。

死刑制度についてはとやかく言える立場ではないんですが、
最近ふと思うのが、死刑志願の無差別殺人の急増。
つまりは自分で首括る度胸がないから、国家に縛り首にしてもらおうと
何の関係もない人々を無差別に殺害するような輩のことです。
秋葉原の事件の公判も始まりましたが、そんな奴を死刑にしていいのだろうか。
いくらこのような凶悪犯には極刑をもって臨むしかないにしても
奴の狙いは最初からそこだったのだから、まんまとのせられてはいないだろうか。
したくないことをさせるのが罰であって
そうしてほしいと望むことをしてやるのはご褒美に他ならないだろうと。
遺族心理を逆撫でするようですが、こういう奴は死刑に処さずに
仮釈放なしの終身刑で生きたくもない命を永らえさせる方が
よっぽど罰になるんじゃないでしょうか。
それが法律上無理であるとしたら、死刑判決を出した上で
ずるずると執行を引き延ばしてしまえばいいんです。
生きてる間に心境も変わって、命を惜しむようになるかもしれない。
そうなったら執行してやればいいんです。
そうでもしないと処罰の意味が無いでしょう。
おそらく、死刑制度が廃止されれば
こういう自己中心的な理由で失われる命も無くなるはず。
そのことは頭の片隅に置いておいてもいいんじゃないでしょうか。

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