Amazonで気になってましたが、手に取ってみてマジで欲しいと思いました。

筆者の寄藤文平氏はJTの『大人たばこ養成講座』や
東京ユーザーならご存知の東京メトロ『家でやろう』シリーズ、
『R25』の表紙等でおなじみのイラストレーター、アートディレクターで
前々から店主、氏のセンスが好きでした。

もともと駄文書きの合間に下手クソな絵を描いており
それでも少しは巧くなりたいと教則本を読みあさり
基本はスケッチと言われてじゃあやってみようと思いましたが
でもふと考えて、自分の描きたいのはこれじゃないだろうと。
写実も大切ですが、店主の志向してるのはもっと記号化された世界、
線一本の有る無し、角度いかんで表情が全く変わってしまう世界なんですから。
その点、この本はいかにシンプルな線でそれらしく描くかという
それまでのイラスト教本とは全く反対からのアプローチ。
なので初めてイラストらしきものを描いてみたいという方だけでなく
店主のように自己流で描いてて行き詰った人にもお勧めです。
シンプルなテクニックだからこそ自分の絵に吸収しやすいですし。
店主的に一番使えそうだと思ったのは、類型別ポーズ集。
これで少しは人前に出せるようなセンスを身につけられたらと思ってます。
・・・お財布に余裕があったら買おう【笑】

逆に、期待してたんだけど外したなと思ったのは
雑誌『東京人』の増刊・新宿特集。
東京以外でも、K伊国屋書店レベルの大きいところならあるかも。
リブロや旭屋には関西などのローカル情報誌が置いてありますし。

でも取材範囲は新宿駅周辺というより、もっと手広く新宿区全体。
取り上げられてるスポットもわりとマニアックというか
少なくともCH妄想のオカズにはなりませんでしたね、今のところ。
収穫らしい収穫といったら、新宿区の子供たちは自分たちの区のことを
「サイの形」と教わるそうです。ああ、確かにそうだ。
ということはひかりたちもそう習ったわけですね【笑】

拍手レス
21:29 れにゃんこさま
定点観測にご感想ありがとうございますm(_ _)m
そうなんです、鴻人≒パトのひろみちゃんだったんです。
美男美女ながら押しの強いキャラばかりの面子の中で
容姿は父親似ながら癒し系の『いい人』キャラの鴻人は
これからますます欠かせないバイプレーヤーになっていくでしょう。
パトのひろみちゃんもいい味出してましたしね。

店主もスグルちゃんの声と、何とかテリーマン(=槇兄)の声なら
記憶にあったんですが、さすがにロビンマスクまでは覚えてませんでした【苦笑】
でも『キン肉マン』も小さい頃の想い出のアニメです。
声優さんの訃報を耳にするたびに、かなり昔の作品で続編の動きが無くても
もう二度と新作という形でお声を聞けないのかと寂しくなります。
CHがそうなりませんように【泣】

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