流血の惨事【泣】

2009年12月14日
結局起きても症状は好転せず、それどころか再出血【悲鳴】
これは早急に何とかせにゃならんと、学校近くの耳鼻科に行ってきました。
(地元でもよかったんですが、道がくねくねしてて判りづらい)
そこは江戸っ子なのか、口は悪いが気の良さそうな先生のいるクリニックでした。
さっそく耳の中を診てもらいましたが、呆れ返ってました。
曰く、耳の中は腫れて傷だらけだとか。
ファイバースコープで見せてもらいましたが
そこで目にしたのは暗褐色の血の塊。
下手人は母であることを白状すると「お母さん老眼なんじゃない?」と一刀両断。
ええ、老眼鏡掛けながら耳掃除してくれたのは事実です【泣】
世のお母さま方、お子さんが耳掃除で痛がってたら
出血してなくても傷になってるのは間違いないです。
とりあえずは諸悪の元凶たる耳の奥の大物を取るべく
耳の中に耳垢を溶かす薬を注入、それが傷に染みるということで
局所麻酔も入れてもらいました。昨日つくづく思いましたよ、
局所麻酔してもらって耳掃除してほしいと【爆】
お薬が耳垢を溶かしたところで液ごと吸い取るんですが
そのバキュームが痛かったorz
どれくらい痛いかというと、昨日の麻酔なし耳かき(流血沙汰)と同じくらい。
しかも獲物が奥の方だからぐりぐりやられました【号泣】
局所麻酔かけてこの痛みかよ・・・詐欺だ。
言うなれば「痛くしないよ」と言っといてめちゃくちゃ痛い男に引っかかったような。
でも、この痛みに耐えられたんだから、陣痛とはいかないまでも
破瓜の痛みぐらいなら耐えられるような気がする【轟爆】
・・・喩えがどんどん18禁方面に流れていってますが
耳鼻科も産婦人科も穴ん中を診る分には一緒ですから。

まぁ、痛みそのものは1時間ほどで引きましたが
耳の中にガーゼを詰めてさらにガーゼで蓋してるので
片耳が全く聞こえない状態が続行中です。
2,3日後にまたかかりに行かなきゃならないんですが
それまでは不便を耐え忍ばなきゃならないことに。
まず聴力そのものもだいぶ落ちてますし
ガーゼで蓋されてる右からの音がやっぱり聞き取りづらい。
そして驚いたのが、複数の人が喋ってると聞き分けがかなり難しい。
普通だったら聖徳太子とは言わないまでも、2,3人くらいなら
同時に喋ってても聞き取れると思いますし
大勢の話声でがやがやしていても、必要なことだけは耳に入るはず。
カクテルパーティ効果というらしいんですが
それも両耳で音を立体として聞いているからこそ
必要な音だけを抽出できるんですね。
とはいうものの、今のところそれほど不便を感じてるわけじゃないです。
ただ問題はこれから。夜、静かなとこだと血管の音が耳元で響くんですよね。
今夜はちゃんと寝つけるんだろうか・・・。

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定点観測upしました。
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