久々に店主のジェンダー心をくすぐるニュース。
両性具有と言ってますが、それはあくまで一般名称で
医学的には半陰陽と呼ぶそうです。
その中でも仮性半陰陽・真性半陰陽に二分され
真性半陰陽は男性と女性の両方の生殖腺を併せ持つ、文字通りの両性具有
(卵巣も精巣も左右二つある以上、ありえないこともないはず)
一方の仮性半陰陽は、生殖腺が男性なのに「付いていない」場合と
生殖腺が女性なのに「付いている」場合があります。
ここまでは母の看護事典で仕入れた知識ですが。
ちなみに、一部のえっちな男の子たちに人気の『ふたなり』は
妄想の産物なのであしからず。
その中で、実社会でしばしば問題になるのがこういう男性仮性半陰陽のケース。
そういやこういうドラマがありましたが、まさか実際にリアルタイムで
いわゆる『セックスチェック』が取り上げられたのは初めて見たかも。
この場合は精巣はあってもタマとして降りてこないので
生まれたときは女とみなされますが、実際は男性ホルモンが分泌されてるので
「男性ホルモン投与を受けている女性」と同じことなのではないかと。
写真に出てたあの筋骨隆々たる腹筋を見れば
確かにオナベさんと言ってもおかしくはないような・・・。
今回は決して不正を行ったわけではないということで
メダルの剥奪は行わないとのことですが
彼女(と敢えて言おう)の将来はいったいどうなるんでしょう?
少なくとも女子陸上界からは締め出されてしまうはず。
かといって男子選手として出場するには・・・。
『両性具有』という言葉は「男でも女でもある」という意味ですが
実際は「男でも女でもない」者として追放されてしまう可能性もあるわけで。
やっぱりこの世の中は『男』と『女』でできているんだなぁと
改めて痛感させられる出来事でした。
身体的性別のスペクトルは男と女に二色分けできるものではない、
むしろ『赤』と『青』の間に半陰陽という無数の『紫』が存在している。
それは精神的社会的な性差(ジェンダー)でも同じことで
まず一極に自分の身体的性のジェンダーに全く疑いを持たない、
社会のジェンダー規範を完全に内面化している人間がいて
もう一極にいわゆる性同一性障害の人たちがいる。
でも彼ら・彼女らも正反対の性別でありながら、その規範をかなり忠実に内面化してますよね。
MtFの方見てて思いますもん、なんで好きこのんで女になりたいなんて思うのかって。
さらにそのスペクトルも赤・青・紫の三色というわけではなく
店主のような「せめてオレって言ってみたい」という控えめな男性志望といった
無数の赤紫・青紫が存在しているはず。
草食系男子・オトメン、結構じゃないですか。
「男らしい女、女らしい男がいたっていいじゃない」ってのが店主のスタンスですから。
(このあと「人間らしい人間♪」ってつけたくなりますが;爆)
確かに男と女は違うかもしれない。
でもそれはあくまで平均値の差であって
『男』『女』の中でも大きな個体差がありますから。
女子柔道の金メダリスト(レスリングでも可)と一般男性で
喧嘩したらどっちが勝つのか明白ですから【笑】
ジェンダーついでに、今日のNHK『特報首都圏』で
「女性の生きづらさ」について取り上げてたのでついつい見入ってしまいました。
その中に登場してたのが『大人の色気講座』【爆】
そこでは「甘え上手な女になるには」みたいなことをやってたんですが
・・・あんな女職場にいたら蹴とばしてます。
「女の特性は負けること、委ねること」なんて言ってましたが
それってただ男だというだけでふんぞり返ってる隠れ男尊女卑男を
甘やかしてるだけでしょう。それで実は取れるかもしれませんが。
それで確かに生きやすくなるかもしれませんが、それもそのはず
社会が押しつけてる『女』に自分をあてはめてるだけですから。
まあ、確かにときには男に甘えなければならないときもあるでしょう。
でもそれは限界まで肩肘張ってダメだったときだけですから。
『女神たちよそっとおやすみ』と言ってもらえるのは頑張った女性だけです。
拍手レス
13:24~38 れにゃんこさま
両性具有と言ってますが、それはあくまで一般名称で
医学的には半陰陽と呼ぶそうです。
その中でも仮性半陰陽・真性半陰陽に二分され
真性半陰陽は男性と女性の両方の生殖腺を併せ持つ、文字通りの両性具有
(卵巣も精巣も左右二つある以上、ありえないこともないはず)
一方の仮性半陰陽は、生殖腺が男性なのに「付いていない」場合と
生殖腺が女性なのに「付いている」場合があります。
ここまでは母の看護事典で仕入れた知識ですが。
ちなみに、一部のえっちな男の子たちに人気の『ふたなり』は
妄想の産物なのであしからず。
その中で、実社会でしばしば問題になるのがこういう男性仮性半陰陽のケース。
そういやこういうドラマがありましたが、まさか実際にリアルタイムで
いわゆる『セックスチェック』が取り上げられたのは初めて見たかも。
この場合は精巣はあってもタマとして降りてこないので
生まれたときは女とみなされますが、実際は男性ホルモンが分泌されてるので
「男性ホルモン投与を受けている女性」と同じことなのではないかと。
写真に出てたあの筋骨隆々たる腹筋を見れば
確かにオナベさんと言ってもおかしくはないような・・・。
今回は決して不正を行ったわけではないということで
メダルの剥奪は行わないとのことですが
彼女(と敢えて言おう)の将来はいったいどうなるんでしょう?
少なくとも女子陸上界からは締め出されてしまうはず。
かといって男子選手として出場するには・・・。
『両性具有』という言葉は「男でも女でもある」という意味ですが
実際は「男でも女でもない」者として追放されてしまう可能性もあるわけで。
やっぱりこの世の中は『男』と『女』でできているんだなぁと
改めて痛感させられる出来事でした。
身体的性別のスペクトルは男と女に二色分けできるものではない、
むしろ『赤』と『青』の間に半陰陽という無数の『紫』が存在している。
それは精神的社会的な性差(ジェンダー)でも同じことで
まず一極に自分の身体的性のジェンダーに全く疑いを持たない、
社会のジェンダー規範を完全に内面化している人間がいて
もう一極にいわゆる性同一性障害の人たちがいる。
でも彼ら・彼女らも正反対の性別でありながら、その規範をかなり忠実に内面化してますよね。
MtFの方見てて思いますもん、なんで好きこのんで女になりたいなんて思うのかって。
さらにそのスペクトルも赤・青・紫の三色というわけではなく
店主のような「せめてオレって言ってみたい」という控えめな男性志望といった
無数の赤紫・青紫が存在しているはず。
草食系男子・オトメン、結構じゃないですか。
「男らしい女、女らしい男がいたっていいじゃない」ってのが店主のスタンスですから。
(このあと「人間らしい人間♪」ってつけたくなりますが;爆)
確かに男と女は違うかもしれない。
でもそれはあくまで平均値の差であって
『男』『女』の中でも大きな個体差がありますから。
女子柔道の金メダリスト(レスリングでも可)と一般男性で
喧嘩したらどっちが勝つのか明白ですから【笑】
ジェンダーついでに、今日のNHK『特報首都圏』で
「女性の生きづらさ」について取り上げてたのでついつい見入ってしまいました。
その中に登場してたのが『大人の色気講座』【爆】
そこでは「甘え上手な女になるには」みたいなことをやってたんですが
・・・あんな女職場にいたら蹴とばしてます。
「女の特性は負けること、委ねること」なんて言ってましたが
それってただ男だというだけでふんぞり返ってる隠れ男尊女卑男を
甘やかしてるだけでしょう。それで実は取れるかもしれませんが。
それで確かに生きやすくなるかもしれませんが、それもそのはず
社会が押しつけてる『女』に自分をあてはめてるだけですから。
まあ、確かにときには男に甘えなければならないときもあるでしょう。
でもそれは限界まで肩肘張ってダメだったときだけですから。
『女神たちよそっとおやすみ』と言ってもらえるのは頑張った女性だけです。
拍手レス
13:24~38 れにゃんこさま
コメントありがとうございますm(_ _)m
もちろん、常連の皆様あってのHard Luck Cafeでございます。
少々舞い上がってました【反省】
>定点観測
たぶん原作レベルだと、香に対してあんまり大人げないところを
見せたくなかったんじゃないでしょうか、撩は。
だからそんな姿を香の前にさらけ出せるってのは
彼にとって成長でしょうね。
ちなみにアレはオチ以外みづち家の会話です【苦笑】
冴羽家では香一人が人身御供【爆】に立てば万事丸く収まるんですが
ウチではそうもいきませんね。
おお・・・300枚ですか。
『浪漫の夏』ごろというと、短髪ぽちゃぽちゃ前ちゃんですか【笑】
その他のCDも90年代前半ころでしょうか?
当時はセールス的にはTUBE黄金時代でしたからねぇ。
店主もそのころが一番好きだったりしますw
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