CHでパロディというかパラレルをふと思いついて
押入れの奥に眠ってた原作本を引っ張り出してみました。
たぶん買ったのは、大学入ってすぐぐらいだったかな。
「大学生になったからには本くらい読まねば!」と
思って買ったのがこれってのは、どぉよ【苦笑】

『怪傑ゾロ』という作品自体を知ったのは
NHK―BSでやっていたアニメから。
もしかして我が家にBSを入れてすぐの頃だったかも。
これをきっかけにBSアニメ劇場にハマったのだから。

店主の萌えの基本としてあるのは「能ある鷹は爪隠す」。
もちろんそのきっかけはCHなんですが【笑】
その辺の萌えを久々に刺激されたわけです。
名門の御曹司ディエゴは、今でいうところのヘタレ。
だがしかし、それは世をしのぶ仮の姿。
その正体は――世間を騒がす仮面の義賊にして剣士・怪傑ゾロ!
このギャップに萌えないはずがない。
さらに通常のギャップ萌えに加えて『ゾロ』の場合は
このことを人に知られちゃいけないという制約が。
CHでもありましたね、カメラマンの葉子さん編。
だからこそディエゴはヘタレを演じ続けなければならないわけで
正体を知っている読者&視聴者としては
彼が情けなければ情けないほどにんまりしてしまうという
一種の共犯関係にあるわけで。
こういうキャラクターの系譜は今でも続いてますよね。
『スパイダーマン』のピーターくんもヘタレキャラですし。
アニメではディエゴ/ゾロ役を『笛のお兄さん』関俊彦さんが演じられてました。
あの人も松田さんや土井先生といった普通の兄ちゃんから
『タイラー』のドムのようなクールなキャラまで演技の幅がありますから。

ああそういえば、おそらく日本では原作よりも有名なパロディ
『怪傑ゾロリ』【苦笑】の声といえば山ちゃんなんですが
初代(劇場版)は神谷さんだったんですよね【爆】
関係ないっていやぁありませんが。

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定点観測upしました。

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