なんて言ったら佐伯先生に怒られそうですが【爆】
でも正直、先週の次回予告を見て以来の感想がこれでした。
磐音×おこんさん萌えとして、何度この巻を読み直したことか。
最萌えと言いつつ、実はこの巻と一二を争う
萌えシーンがあるんですが、それは17巻『紅椿の谷』
おこんさんと結ばれた翌朝、磐音が雪の谷の中を
転げるように駆け回るという、同じくカプ萌えとしては
外せない名シーンでしょう。
さすがにドラマではそこまで再現してくれませんでしたが【泣】
あの普段おっとりとしている磐音さまが
あれほどまでに感情を爆発させている、というのが萌えでした♪

そして『梅雨ノ蝶』第2章『不覚なり、磐音』
ドラマ『陽炎ノ辻3』第7話『不覚』では
あの最強・坂崎磐音が斬られる?しかも重傷!?と
それだけでもドキドキハラハラ。
しかも深手を負ってなお、おこんのもとへ向かおうとする磐音
その磐音を献身的に看病するおこんさんに萌えずにして何に萌えろというのですか!
大けがの磐音が今津屋にやってきたシーン、原作では
おこんさんがてきぱきと奉公人たちに指示を出していて
それもそれで素敵なんですが、ドラマでは
同じように指示を出しながらも本当は動転していて、という
中越おこんがたまらなく愛おしかったです。

これだけに限らず、原作のおこんさんはしっかり者で
どこか男にとって物わかりのいいようなところも感じられるのですが、
ドラマのおこんさんは磐音を信じていても、それでもどこかで
心が揺れてしまうこともある、そんなごく普通の女性という印象があります。
そもそもドラマでは同じ台詞でも、言い方や表情で
字面とはまた意味が違ってきますからね。
店主はやっぱりドラマのおこんさんの方が好きですね。

それ以外でも原作の第15巻『驟雨ノ町』での
真夏のさなかに3日間、寺の軒下で張り込んでた磐音の体を
おこんさんが拭ってくれるシーンが好きだったりと
普段はあんなに格好いい主人公の意外な弱さ、というのが萌えツボなんでしょうね。
CHでもやっぱりあの膝枕や、風邪ひいた撩を看病する香の姿に
ひたすらフリーズしてましたから。
ああ、でもそういえば撩って命に関わるような大怪我ってしてないよな・・・【爆】
おかげで怪我萌え、看病萌えが炸裂しまくってます。

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定点観測upいたしました。

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