好きなものは誰が何と言おうと好き!という気持ちに今さらブレはありませんが
でも自分の好きなものが世間からどう見られているかというのは
ファンとして大変気になるもので。

日経エンタの『タレントパワーランキング』なるものが今年も出ました。
http://www.amazon.co.jp/dp/4822263320/
これは俳優・ミュージシャン・芸人など芸能界全体を
『認知度』と『関心度』をそれぞれ縦軸と横軸にぶったぎっていくという
今は亡きCHヲチスレの恐怖の番付みたいなもんです。
それでやっぱり気になるのはTUBEの立ち位置。
ランキングでは座標ごとに『一流』や『ブレイク間近』、『落ち目』【泣】などと
グループ化しているんですが、我が愛しのTUBEはというと・・・
いました、『一流』ゾーンのすれすれのところに【苦笑】
確かにファンとしても冷静に肯けるポジションであることは言うまでもありません。
決して「日本を代表する」とか「トップミュージシャン」だとは思ってませんから。
むしろ中堅どころでコツコツやってくれればそれでいいんです。
正直、『落ち目』ゾーンじゃなくてホッとしているくらいですから【笑】

一方、『tokyo graffiti』の今月号で『みんなの選ぶマンガ大特集』という企画が。
http://grfft.com/new.html
ここでは各世代のいろんな方々がさまざまな切り口で
自分のお勧めマンガを紹介しているんですが
あんまり期待しないで見てたら、載ってました、CHが♪
紹介者は30代女性、「アラフォー編集者」だそうです【笑】
その中でも「憧れの主人公」部門でノミネート。
紹介者曰く、「女好きな三枚目の側面と、
影を背負ったミステリアスな二枚目のギャップに惚れた」
そうです。
ええ、それがサエバスキーの基本ですよ【爆】
ただ、総合ランキングでは・・・強いですねぇ『スラムダンク』。
逆に言ってしまえば井上雄彦はまだスラダンを超えられていないのかも。
確かに絵もストーリーもすさまじいエネルギーがありましたし
そこにところどころ混じる笑いのバランス感覚は師匠譲りかも【爆】
北条司の功績は、CHを生み出したことと
井上雄彦を世に送り出したことに尽きるかも【苦笑】
じゃあ、店主にとってのお勧めマンガはというと・・・思いつかない。
そもそもお勧めできるほど数読んでませんし
基本のWJ作品は全くというほど手をつけてませんし←天の邪鬼。
じゃあ店主にとってCHはというと・・・他人の語彙借りるようで気持ち悪いんですが
No.1じゃなくOnly 1ですね。
数あるマンガの中でもCHじゃなきゃダメだ!CHじゃなきゃ書けないものがある
と思ったからこそこうして二次創作に手を染めたわけですし。
もちろん店主にとってのラヴコメデビューでもありますが
1番2番というよりも、もう別格と言っていい特別なマンガなんです、CHは。

コメント

nophoto
輝海
2009年5月27日15:47

確かにTUBEは「日本を代表する」バンドではないかもしれないですが、
「夏の風物詩」としては確固たる地位を築いてると思うんですよ。
こうして毎年活動を続けてきたことは「当たり前」なのかもしれないですが、
「すごいこと」だと思います。
でも、『落ち目』じゃなくてよかった。(爆)
ファンは誰一人そんなことは思ってないぞーっ!!
で、CHですが。
そうそう、リョウちんはそのギャップがいいんですよぉ♪
確かに、スラダンとCHは「ギャグとシリアス」が絶妙のブレンドで
配合されてるあたりが似てます。
おすすめマンガ・・・。
好きなマンガとお勧めマンガは微妙に違うと思うんですが、
「ブラックジャックによろしく」は、
たくさんの方に読んでもらいたいなぁと思います。

蛟 游茗
2009年5月27日23:05

確かに「夏といえばTUBE!」とまではいかなくても
しっかり「名物バンド」【苦笑】としての知名度はあるでしょう。
知名度調査は年に何回か行われているそうなんですが
夏になると途端に数値が跳ね上がってます【笑】

井上さんは最近はシリアス一辺倒ですしねぇ。
『リアル』なんか見てても画風変わったような気もしますし。
自分の中でもスラダンが井上雄彦の最高傑作かもしれません【爆】
お勧めのマンガかぁ・・・人に自分の好きな物を自信を持ってお勧めできるほど
自分の感性に自信があるわけではありませんし。
『マスターキートン』『ギャラリーフェイク』くらいですかね、
好きと公言して恥ずかしくないのは。

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