ようやく買ってきました

これをＣＨカテゴリに入れるのもなんだか嫌になってきた【爆】

発売になってから１ヶ月も経っているというのもありますが、駅ナカの本はともかく、某デパートの書店にすら置いてなかったＡＨ27巻。これが本屋さんの、そして世間のこのマンガに対する正直な感想でしょう。
そろそろ止めないか？

今回は一巻まるまる玄武部隊のおじさまの妻子探しの依頼のお話。
玄武って実はおっさん部隊だったのね。
まぁそりゃこの業界じゃ長生きできるってだけである意味精鋭の証のようなものですが
店主にしてみれば「ああ、玄武ってのもいたねぇ」というところ【笑】

そういえば『作者のお言葉』で「シスターって今まで描いたことがない」と
のたまわっておりますが、アニメではあったよねぇＣＨ３で。
神村さんの作画だったのを覚えてます。
でもときどき電車で見かけますが、あんな『天使にラブソングを』みたいな
長～いローブのシスターって最近見かけないような気がするんですが・・・
ミッションスクール出身者の方など、ご指摘いただければ幸いです。

店主の印象に残ったのが、香（＠幽霊：泣）が実の父への思いを口にしたこと。
作者自身、過去に何かあったんじゃないかと邪推させるほどの
血のつながらない家族に対する偏愛といっても過言ではない思い入れ
いわゆる『北条イズム』（命名By店主）ですが
最近はそこから『実の親子』路線に揺り戻しが来ているような。
オカマの父と娘の話もそうでしたし。
となると最終回の着地点も見えてきたかな、という気が。
なんか最近、新刊買うたびそう思ってるんですがね【爆】

でも最近、１エピソードに必ず１回は幽霊香【泣】が出てきますよね。
往年の人気キャラだけに出せば受けがいいんでしょうけど
真正カオリストは、そんな香が出てきたって嬉しくありません。
ますます作者お気に入りのヒロインであるはずのシャンインの影が薄くなるだけです。
はっきり言ってただのイタコ【爆】彼女が物語を動かしている印象が感じられません。
あの双子の亜美/麻美さんエピソードでの亜美が出てきたときの香のビビりっぷりを思い出すにつれて、まさか彼女自身がそうなるとはと思うと、とても皮肉ですね。
もちろん、ＣＨとＡＨは別モノなんでしょうけど。