言った舌の根も乾かぬうちに
2008年9月10日 歴史ネタ
皆さま、いきなり日記のデザインが変わってびっくりしたでしょう?
店主もびっくりしました。何も変えてくれなんて言ってないのに。
もちろんデザインだけでなくいろいろ機能もアップデートしたらしいです。
ようやくAmazonのレヴューも復活したし。
でも、店主の思ったようにはいかなかったのが残念。
未だにリンクを張るときはわざわざURL表示しなくちゃならないし
日記のテーマ(カテゴリ)も増えてないし。
それにレイアウト変わったおかげで改行が変だ。
前のレイアウトの時には一行に表示される文字数の具合が頭に入っていたのに。
何度も書いていって掴んでいくしかないな、こればっかは。
しかもアップデートのくせにトラックバックは廃止だそうです。
といってもどうせ今までTB送れないブログの方が多かったぐらいだし。
ただ、隠し文字ができるようになったのは嬉しい。こんな風に←
で、何が言ったそばからかというと
時代劇書きたい病にかかっております。
いやぁ、ようやく念願の『居眠り磐音』第2シリーズが始まりましたからねぇ。
第1シリーズはまだ当時木曜8時枠だったので、アンビリとの競合で
泣く泣く諦めました(でも後に鞍馬天狗はしっかり見てたくせに)
NHKの時代劇枠が土曜の7時半からと30分に縮小してしまいましたが
これで心おきなく磐音にハマれると思うとありがたいです。
内容の方も、30分とは思えないぐらいにギュッと詰まってましたし。
そんなわけで前のネタ帳から幕末公家ものを引っ張り出しては温め直してます。
やっぱり時代劇の王道の場合はボロがばれやすいですが
江戸時代の京都、それもお公家さんというニッチなら
知ってる人も少ないので考証ミスもお約束違反もバレづらい、
というのは『コードブルー』と『Tommorow』見て実感したことですが【笑】
でも知識が無いというのは不安なので、てっとり早く調べるなら
やっぱりTVの時代劇【爆】でも時代劇でお公家さんといったら幕末の
それも和宮ぐらいだろうということで、ちょうど大河でやってるじゃん♪
NHKなら時代考証的に大丈夫だろう・・・と思いきや
半可通でも突っ込みたくなるところ多すぎ!
やっぱり和宮様ご一行はおすべらかしに袴着用なのね・・・
この時代、宮中と公家や宮家の家庭との違いはあったかもしれませんが
基本的にお公家さんもあまり武士の女性と変わらない格好をしてたはず。
もちろん髪型や着付けなどには独特の風習はありましたが。
店主がかき集めてきたものの本では、宮中であっても当時は
普段は小袖に内掛けで、袴をはくことは稀だったそうです。
それに髪形も、私室などでは長く垂らした髪を笄で上げてたそうです。
つまりは片はずし、時代劇でおなじみの奥女中の髪型なんですよ!
そもそも歴代の将軍正室はみな公家や宮家からお輿入れしてるわけで
一緒にお女中なんかもついてきているわけで、江戸城の大奥は
もともとかなり公家風の文化が根付いているはずなんですよ。
だからそこに今さら和宮が嫁いできたからといって、江戸風vs宮中風という
習俗をめぐる嫁姑の争いが起こるはずはなかった、と思うんですがねぇ。
そもそも篤姫様が御台さま時代にしていた髪型、『つぶいち』というんですが
あれは公家のお姫様の髪型なんです(武家でいう吹輪=あんみつ姫風)
彼女だって名目上は近衛家の養女だったんだし、なのにお付きの幾島が
近衛家の老女(女中)だったのに全然公家言葉じゃなかった・・・
公家言葉のニュアンス勉強するんだったら、『風林火山』の方が役立ったかも【爆】
そんなわけで最近は『電子国土ポータル』[http://portal.cyberjapan.jp/index.html]で京都の地図をいじくって遊んでいます【笑】
前のPCに入ってたゼンリンはいろいろお絵描きができたのに
今度のは地図を見るだけなんだもん。しかもお試し版だし。
これは国土地理院がやってるだけあって無料で図形が描けたり
文字が書けたり計測もできたりします。昨夜もせっせと
お土居(洛中と洛外を分ける土塀)の線を引いてました。
風水ごっことかやるには便利ですよ♪
店主もびっくりしました。何も変えてくれなんて言ってないのに。
もちろんデザインだけでなくいろいろ機能もアップデートしたらしいです。
ようやくAmazonのレヴューも復活したし。
でも、店主の思ったようにはいかなかったのが残念。
未だにリンクを張るときはわざわざURL表示しなくちゃならないし
日記のテーマ(カテゴリ)も増えてないし。
それにレイアウト変わったおかげで改行が変だ。
前のレイアウトの時には一行に表示される文字数の具合が頭に入っていたのに。
何度も書いていって掴んでいくしかないな、こればっかは。
しかもアップデートのくせにトラックバックは廃止だそうです。
といってもどうせ今までTB送れないブログの方が多かったぐらいだし。
ただ、隠し文字ができるようになったのは嬉しい。こんな風に←
で、何が言ったそばからかというと
時代劇書きたい病にかかっております。
いやぁ、ようやく念願の『居眠り磐音』第2シリーズが始まりましたからねぇ。
第1シリーズはまだ当時木曜8時枠だったので、アンビリとの競合で
泣く泣く諦めました(でも後に鞍馬天狗はしっかり見てたくせに)
NHKの時代劇枠が土曜の7時半からと30分に縮小してしまいましたが
これで心おきなく磐音にハマれると思うとありがたいです。
内容の方も、30分とは思えないぐらいにギュッと詰まってましたし。
そんなわけで前のネタ帳から幕末公家ものを引っ張り出しては温め直してます。
やっぱり時代劇の王道の場合はボロがばれやすいですが
江戸時代の京都、それもお公家さんというニッチなら
知ってる人も少ないので考証ミスもお約束違反もバレづらい、
というのは『コードブルー』と『Tommorow』見て実感したことですが【笑】
でも知識が無いというのは不安なので、てっとり早く調べるなら
やっぱりTVの時代劇【爆】でも時代劇でお公家さんといったら幕末の
それも和宮ぐらいだろうということで、ちょうど大河でやってるじゃん♪
NHKなら時代考証的に大丈夫だろう・・・と思いきや
半可通でも突っ込みたくなるところ多すぎ!
やっぱり和宮様ご一行はおすべらかしに袴着用なのね・・・
この時代、宮中と公家や宮家の家庭との違いはあったかもしれませんが
基本的にお公家さんもあまり武士の女性と変わらない格好をしてたはず。
もちろん髪型や着付けなどには独特の風習はありましたが。
店主がかき集めてきたものの本では、宮中であっても当時は
普段は小袖に内掛けで、袴をはくことは稀だったそうです。
それに髪形も、私室などでは長く垂らした髪を笄で上げてたそうです。
つまりは片はずし、時代劇でおなじみの奥女中の髪型なんですよ!
そもそも歴代の将軍正室はみな公家や宮家からお輿入れしてるわけで
一緒にお女中なんかもついてきているわけで、江戸城の大奥は
もともとかなり公家風の文化が根付いているはずなんですよ。
だからそこに今さら和宮が嫁いできたからといって、江戸風vs宮中風という
習俗をめぐる嫁姑の争いが起こるはずはなかった、と思うんですがねぇ。
そもそも篤姫様が御台さま時代にしていた髪型、『つぶいち』というんですが
あれは公家のお姫様の髪型なんです(武家でいう吹輪=あんみつ姫風)
彼女だって名目上は近衛家の養女だったんだし、なのにお付きの幾島が
近衛家の老女(女中)だったのに全然公家言葉じゃなかった・・・
公家言葉のニュアンス勉強するんだったら、『風林火山』の方が役立ったかも【爆】
そんなわけで最近は『電子国土ポータル』[http://portal.cyberjapan.jp/index.html]で京都の地図をいじくって遊んでいます【笑】
前のPCに入ってたゼンリンはいろいろお絵描きができたのに
今度のは地図を見るだけなんだもん。しかもお試し版だし。
これは国土地理院がやってるだけあって無料で図形が描けたり
文字が書けたり計測もできたりします。昨夜もせっせと
お土居(洛中と洛外を分ける土塀)の線を引いてました。
風水ごっことかやるには便利ですよ♪
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