アイラインが珍しくきれいに引けたのに【泣】マニキュアは失敗しましたが
天気予報は変わらず、店主の野外参戦史上最悪の空模様となりました。
前日まであれだけ悩んだ服装は、赤の七分Tに赤アロハという
例年にない爽やかさの全く感じられないコーディネート【爆】
それが店主なりの雨乞いならぬ『晴れ乞い』でした。
とはいえ万一の準備も欠かしてはならない恨めしさ、
雨合羽兼用のビニール袋【爆】に濡れたとき用の着替えと
いろいろ詰め込んでいくうちに、いつものヒップバッグがぱんぱんに。
それで急遽、高校の時に使ってたDバッグを引っ張り出してきたら
ケータイ詰め替えるの忘れてました。しかもウォークマンも【驚】
しかもそれに気づいたのは駅に着いてから【叫】
おそらくジーノに乗りはじめて以来最速だろうというくらいクルマをかっ飛ばして、往復30分で取ってきて次の電車に乗りました。
さて、今年のお相手もイトコのM嬢。
毎年店主の酔狂に付き合ってくれるという稀有なお方です。
最初の頃は意外なヲタクトークで盛り上がっていたのですが・・・
最近では毎年一回、会っては人生を語り合うというのが恒例になってしまいました【爆】お互い20代、彼女は働いてるんですがいろいろ悩みは絶えないわけでしかもこちらは明日の見えない院生暮らし、立場の違う者同士グチは絶えないわけでして。
じゃあ悩んでても始まらないというわけで（？）
中華街に数多くある手相占いで見てもらうことに。
店主の場合、まず生命線を見て「小さい頃体が弱かったですね？」
とんでもない、病弱だったのは妹の方で店主は全くの健康優良児でした。
この時点で外れるも八卦の方かなと。
ちなみに店主、一言で言えば「殺しても死なない」タイプだそうです【笑】
ですが「好きじゃなきゃ一生懸命になれないタイプ」
ご明答です。それで最近、研究が滞ってるんですから。
そんなわけで「ストレスが溜まってる」と。
で、解決法。「趣味に打ち込みなさい」それで仕事の方もくよくよ悩まなくなると。
それで解決するはずないだろうが。
仕事に熱が入らない→趣味に逃避→仕事が進まない、自己嫌悪
これが今の店主の負のスパイラルなんですよ。
おそらく、言いたいこととしては「趣味の問題意識を本業にも活かしなさい」ということだと思います。修士論文の時みたいに。最近、自分の問題意識をちょっと見失ってたところがあるので、そこはヒントになったかな。
ちなみに結婚は「30代後半〜40代くらい」だそうです。焦る必要はなさそうだ。
そうこうしてるうちに4時近くになり、横スタに移動。
予報じゃ18〜21時には上がるといってましたが
ぱらぱら降ってた雨はますます強くなる一方。
で、けっこう本格的に雨合羽用意してきた人も多かったんですよね。
さすがにビニール袋じゃまずかろうと、近くのコンビニに走ったんですが
教訓その1：コンビニに雨合羽は売ってません。
走って別のコンビニにまで行ってきましたが、そこで売ってたのは
ベイスターズポンチョ、￥1，800也。店主、魂は売れませんでした【爆】
気がついたらさっきより雨脚は弱まってたし、走ってたので雨は気になりませんでした。というか肌の上1cmで蒸発してた【笑】
ということは、雨が嫌なら自分で動け。
今日のライヴに向けての指針になりました。
ですが席に着いたら座席がべっちょりと濡れてました。
教訓その2：雨のライヴにはタオル持参。
もちろんライヴのお供であるTUBEタオルでなく、どうでもいい普通の。
雨のライヴなんて今後あってほしくないですが、
もし万一またそんな不幸に見合われたときの教訓は得られたと思います。
さてその席は・・・かなり結構上の方でした。
客席に出て降りるのではなく、また階段を上がっていかなければならない方。
なのでメンバー豆粒、しかもスクリーンもそれほどはっきり見えず。
ただ、久々のスタンドということでウェーブ参加は期待してたんですが・・・3塁側は結構盛り上がっていいところまで行くんですが、店主のいる1塁側は雨でテンションがくすぶったのか、店主らの手前で消えてしまう始末。
しかも、盛り上がって雨粒を蒸発させよう！と意気込んでも
足場が狭いので、思いっきり飛び跳ねると転げ落ちそう【爆】
と、店主の準備不足もあいまって不完全燃焼さの残る野外となってしまいましたが、雨の方はライヴの途中止んだり降ったりを繰り返してるうちに終いには上がってしまいました！もしくはライヴの熱気で上空で蒸発してしまったか【笑】
それもこれも「お空さん、9時まで持ってね♪」という祈りが通じたおかげでしょうか。本当にライヴが終わったらまた降り出してきましたもの。
または、TUBE単体ではこうはいかなかったのかも。はい、新横浜の方ではサザンが野外。そういえば中華街にもサザンファンが結構ちらほらいましたね。でも、数の上ではTUBEが勝ってましたが【爆】
昨年の不毛なお一人様横浜観光という教訓を生かして
今年は日帰り参加でしたので、Mちゃんとの別れを惜しみつつ帰宅。
ライヴが終わればレポート、留学の手続きとやらなければならないことが山積。
帰ってお風呂でレポートの構想練ってましたもの。
まさに週明けの戦場に連れ戻されるまで
でも、束の間であろうと最悪のコンディションであろうと
今年の野外ライヴも店主にとって
Paradisoであったんですから・・・。
写真は中華街近くの前田橋。
ここの交差点で曲がるのが横浜大世界への近道です【笑】
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