蛍 <CD+DVD>限定盤/チューブ
2008年5月11日 TUBE
先月末発売だってのに、買ったのは5/2でレヴューが今さらなんてTUBEファンとしてどうよ。と言いつつも、やっぱり一度聴きでは人様にお見せできるようなレヴューは書けませんので、亀ネタなのはご了承くださいませm(_ _)m
♪ 蛍
昨年の野外で初披露し、Riders Meeting、冬ごめと歌われながらCD化を待ち望まれた名曲 ここ重要 がいよいよシングルカットです。
今年のアルバムのテイストに合わせて、ライヴver.とはアレンジが変えてありますが、店主としてはさほど気になりませんでした。
むしろガットギター&ピアノ&ストリングスの生音(風)のバックをつけることによって、詞の持つ深い世界観が際立ってきているんじゃないでしょうか。ライヴ版の『きっとどこかで』的なTUBE王道アレンジもそれはそれで店主のツボでしたが。
そして、CHファンではないその他大勢のTUBEファンの方、ごめんなさい。
この曲を始めて聞いた時から、CHっぽいなと思ってました。
あえて言うなら香と出会う前(シュガーボーイ後でも可)
戦場育ちで愛なんてものを信じられなくなっても当然の撩が
なんであれだけ女性たちのための命を賭けられるのか、といえば
(ヤツは依頼人のことを毎回本気で好きになってると思う、もっこりとは別の次元で。
本気だからこそ、彼女たちのことを思って毎回身を引いてるのだと)
「知っているこの胸/ずっと前から 生まれる前から」なんだろうし、
何より(前に書いたかもしれないけど)「今日に汚されながら 明日に傷つきながら」といった衝撃度のある、ただしあくまで比喩でしかない歌詞が、CHの文脈に当てはめると生々しいほどのリアリティを帯びてくるんですよ。
「その胸の奥深く 澄み切った水辺で
涙こらえてる君を 守るように」
とのフレーズでは思わず、涙を瞼いっぱいに溜めている香の横顔が浮かんでしまいました。昨年の野外の初聴きの感動はそのまま定点観測にぶつけてしまいましたが
こうしてじっくり聴けるようになったのだから、同じくこの曲で今年の暑中見舞いかなんか書ければいいんですが。
昨年の野外レポでも書きましたが、最近のTUBEでも稀に見る名曲です。最近は売り上げなんて全然気にしない店主でも、この曲ばかりはいいタイアップがついて、日本中の人に聴いてもらいたいと思ってますが・・・【嘆】
ソニーさんももっとプロモーションに力入れて下さいよぉ。近頃は歌番組にもさっぱり出てくれませんし。Mステやうたばんは無理でも、『SONGS』あたり出てくれると嬉しいのですが。あの渋いラインナップならTUBEも選んでくれそうですし
♪ Old Baseball Man
これも昨年の野外でやりましたが、それ以前にCX系野球中継で、ハルの『Jaguar』とともに流れていた曲です。
前田さんは野球選手の方と友達が多いですが(おそらく各球団一人はいるんじゃないか?)特に同い年の『昭和40年会』との親交は深く、彼らに向けての応援歌、だったんじゃないでしょうか。彼らも皆ベテランと呼ばれる年代ですし、引退した選手も多くなってしまいましたしね。
となると、残念ながらリリースしたのが1年遅かったかなぁ。
古田さんも現役引退してしまいましたし、年下ながら「彼を応援するために書いた」と前田さんが言ってた広島の佐々岡投手もやはり昨年限りで現役を退いてしまいました。返すがえすも昨年の変則リリースが悔やまれます。
♪ 春夏秋冬
このシングルの中で唯一の純然たる新曲です。ということで、ガットギター中心の今年のTUBEのカラーが一番出てるんじゃないでしょうか。
ですがよく聞いてみると各番でバックが微妙に違うんですよね。『夏』だとウクレレ、『冬』は鈴の音と、各季節をイメージした音が入ってます。この辺、昨年の『winter letter』の経験が生きてます【笑】
TUBEが自分自身のことを歌った、いわば『TUBE Anthem』(←National Anthem=国歌)というべき曲ですが、今までのTUBE Anthemは『Love Song』や『夏よありがとう』、『s song for love』といったバラードでしたが、この曲はほのぼのとしたミドルテンポ。おそらく今回のホールツアーの、もしかしたら夏の野外のトリで歌ってくれると思います。
ここで歌われてる、春=全国ホールツアー、夏=野外ライヴとったスケジュールはTUBEの年中行事、のはずですが、近年だと冬にリリースしたり、その結果春のスケジュールが押したりと乱れ気味。それもこれも「冬でもTUBEを聴きたい!」という我々ファンのわがままなんでしょうが・・・
やっぱりここで歌われているような「TUBEの季節感」を大事にしたいですね。スイカは冬に食べるもんではありませんし。
♪ 蛍
昨年の野外で初披露し、Riders Meeting、冬ごめと歌われながらCD化を待ち望まれた名曲 ここ重要 がいよいよシングルカットです。
今年のアルバムのテイストに合わせて、ライヴver.とはアレンジが変えてありますが、店主としてはさほど気になりませんでした。
むしろガットギター&ピアノ&ストリングスの生音(風)のバックをつけることによって、詞の持つ深い世界観が際立ってきているんじゃないでしょうか。ライヴ版の『きっとどこかで』的なTUBE王道アレンジもそれはそれで店主のツボでしたが。
そして、CHファンではないその他大勢のTUBEファンの方、ごめんなさい。
この曲を始めて聞いた時から、CHっぽいなと思ってました。
あえて言うなら香と出会う前(シュガーボーイ後でも可)
戦場育ちで愛なんてものを信じられなくなっても当然の撩が
なんであれだけ女性たちのための命を賭けられるのか、といえば
(ヤツは依頼人のことを毎回本気で好きになってると思う、もっこりとは別の次元で。
本気だからこそ、彼女たちのことを思って毎回身を引いてるのだと)
「知っているこの胸/ずっと前から 生まれる前から」なんだろうし、
何より(前に書いたかもしれないけど)「今日に汚されながら 明日に傷つきながら」といった衝撃度のある、ただしあくまで比喩でしかない歌詞が、CHの文脈に当てはめると生々しいほどのリアリティを帯びてくるんですよ。
「その胸の奥深く 澄み切った水辺で
涙こらえてる君を 守るように」
とのフレーズでは思わず、涙を瞼いっぱいに溜めている香の横顔が浮かんでしまいました。昨年の野外の初聴きの感動はそのまま定点観測にぶつけてしまいましたが
こうしてじっくり聴けるようになったのだから、同じくこの曲で今年の暑中見舞いかなんか書ければいいんですが。
昨年の野外レポでも書きましたが、最近のTUBEでも稀に見る名曲です。最近は売り上げなんて全然気にしない店主でも、この曲ばかりはいいタイアップがついて、日本中の人に聴いてもらいたいと思ってますが・・・【嘆】
ソニーさんももっとプロモーションに力入れて下さいよぉ。近頃は歌番組にもさっぱり出てくれませんし。Mステやうたばんは無理でも、『SONGS』あたり出てくれると嬉しいのですが。あの渋いラインナップならTUBEも選んでくれそうですし
♪ Old Baseball Man
これも昨年の野外でやりましたが、それ以前にCX系野球中継で、ハルの『Jaguar』とともに流れていた曲です。
前田さんは野球選手の方と友達が多いですが(おそらく各球団一人はいるんじゃないか?)特に同い年の『昭和40年会』との親交は深く、彼らに向けての応援歌、だったんじゃないでしょうか。彼らも皆ベテランと呼ばれる年代ですし、引退した選手も多くなってしまいましたしね。
となると、残念ながらリリースしたのが1年遅かったかなぁ。
古田さんも現役引退してしまいましたし、年下ながら「彼を応援するために書いた」と前田さんが言ってた広島の佐々岡投手もやはり昨年限りで現役を退いてしまいました。返すがえすも昨年の変則リリースが悔やまれます。
♪ 春夏秋冬
このシングルの中で唯一の純然たる新曲です。ということで、ガットギター中心の今年のTUBEのカラーが一番出てるんじゃないでしょうか。
ですがよく聞いてみると各番でバックが微妙に違うんですよね。『夏』だとウクレレ、『冬』は鈴の音と、各季節をイメージした音が入ってます。この辺、昨年の『winter letter』の経験が生きてます【笑】
TUBEが自分自身のことを歌った、いわば『TUBE Anthem』(←National Anthem=国歌)というべき曲ですが、今までのTUBE Anthemは『Love Song』や『夏よありがとう』、『s song for love』といったバラードでしたが、この曲はほのぼのとしたミドルテンポ。おそらく今回のホールツアーの、もしかしたら夏の野外のトリで歌ってくれると思います。
ここで歌われてる、春=全国ホールツアー、夏=野外ライヴとったスケジュールはTUBEの年中行事、のはずですが、近年だと冬にリリースしたり、その結果春のスケジュールが押したりと乱れ気味。それもこれも「冬でもTUBEを聴きたい!」という我々ファンのわがままなんでしょうが・・・
やっぱりここで歌われているような「TUBEの季節感」を大事にしたいですね。スイカは冬に食べるもんではありませんし。
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