相棒(season 2 下)
2008年5月11日 TV
劇場版も早く読みたいですが、まずはこちらから。
今や毎巻の目玉(?)である装丁画ですが、今回のが今までで一番いいかも。リアル路線でありながらファンの好感が持てる←ここ重要【笑】しばらく『相棒』ファンサイトを求めて放浪の旅【苦笑】に出てたことがあるんですが、けっこう描きづらそうにしてるんですよね、皆さま。特に右京さんが。オールバックの55歳って描きなれないだろうなぁ同人モノには。
シーズン1のシンプルかつ特徴をとらえた表紙も良かったですが、店主の好みはこっちかなぁ。
さて、この辺になると先に映像で見たって話も入ってきます。といってもリアルタイムじゃなく、映画宣伝のための怒涛のような再放送ですが。
そんなわけでメディアの違いってのを嫌が応なしに意識させられることもあります。映像だと軽妙な会話があったシーンが、単なるト書きの状況説明で終わってしまったり。
でもその分、活字というのは内面描写には長けたメディアですから、その辺のところはしっかり補完できてるかな、と。
プレシーズンから読んできた感想ですが、やっと薫ちゃんが右京さんの相棒らしくなってきたなと思います。右京さんの漏らした小さな一言から、上司の言わんとしていることを視聴者の皆さまに【笑】きちんと説明できるようになりましたし。
今までだといちいち右京さんが全部説明しなきゃいけなかったんですよね。
まだまだ右京さんのように「一を聞いて十を知る」までは行きませんが、「五を聞いて十を知る」までにはなったかな、と。
それに最後の詰めのシーンで、右京さんが冷静に真実を述べ立てる一方、薫ちゃんが熱く情に訴えていく、という役割分担が確立してきたかな。このコンビプレーは『ピルイーター』大河内監察官でなくても「このやり方で交互に攻め立てられたら、被疑者はたまったものではないだろう」と思いますよ。
つまりはここに来て、ようやく『相棒』の定型が固まってきたかなと思います。
右京さんに「刑事失格ですね」なんて言われていたころとは格段の差がありますよ。
ただ、ちょっと突っ込みたくなったのは『クイズ王』でちょっとした設定ミスがあったこと。右京さんの階級とかたまきさんのお店の名前とか、初期の試行錯誤の中での揺れをノベライズ版ではしっかり訂正してきたんですが、これには気づかなかったのかなぁ・・・。
どこだか判った方はコメント欄にでも【笑】
今や毎巻の目玉(?)である装丁画ですが、今回のが今までで一番いいかも。リアル路線でありながらファンの好感が持てる←ここ重要【笑】しばらく『相棒』ファンサイトを求めて放浪の旅【苦笑】に出てたことがあるんですが、けっこう描きづらそうにしてるんですよね、皆さま。特に右京さんが。オールバックの55歳って描きなれないだろうなぁ同人モノには。
シーズン1のシンプルかつ特徴をとらえた表紙も良かったですが、店主の好みはこっちかなぁ。
さて、この辺になると先に映像で見たって話も入ってきます。といってもリアルタイムじゃなく、映画宣伝のための怒涛のような再放送ですが。
そんなわけでメディアの違いってのを嫌が応なしに意識させられることもあります。映像だと軽妙な会話があったシーンが、単なるト書きの状況説明で終わってしまったり。
でもその分、活字というのは内面描写には長けたメディアですから、その辺のところはしっかり補完できてるかな、と。
プレシーズンから読んできた感想ですが、やっと薫ちゃんが右京さんの相棒らしくなってきたなと思います。右京さんの漏らした小さな一言から、上司の言わんとしていることを視聴者の皆さまに【笑】きちんと説明できるようになりましたし。
今までだといちいち右京さんが全部説明しなきゃいけなかったんですよね。
まだまだ右京さんのように「一を聞いて十を知る」までは行きませんが、「五を聞いて十を知る」までにはなったかな、と。
それに最後の詰めのシーンで、右京さんが冷静に真実を述べ立てる一方、薫ちゃんが熱く情に訴えていく、という役割分担が確立してきたかな。このコンビプレーは『ピルイーター』大河内監察官でなくても「このやり方で交互に攻め立てられたら、被疑者はたまったものではないだろう」と思いますよ。
つまりはここに来て、ようやく『相棒』の定型が固まってきたかなと思います。
右京さんに「刑事失格ですね」なんて言われていたころとは格段の差がありますよ。
ただ、ちょっと突っ込みたくなったのは『クイズ王』でちょっとした設定ミスがあったこと。右京さんの階級とかたまきさんのお店の名前とか、初期の試行錯誤の中での揺れをノベライズ版ではしっかり訂正してきたんですが、これには気づかなかったのかなぁ・・・。
どこだか判った方はコメント欄にでも【笑】
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