今日のCH

2007年12月27日 City Hunter
  #54-55 狙われた香!! 愛の言葉はさようなら(前後編)
出ましたよいよいよ香vs銀狐!原作でもこのエピソードを何度読み返したことか!!これを機に香は『撩の庇護対象=お荷物』から『シティーハンターのパートナー』としての自覚が生まれる、いわばR×K最初のターニングポイントなんですけど、香の描かれ方が微妙に違うアニメ版でその解釈が成り立つかどうかはまぁともかく(無印から連続で見てれば何か語れたのかもしれないけど)

前編はおおむね原作どおり。でも『もっこり』の直接描写NGのアニメで「撩をもっこりさせられたらガードしてもらえる」というエアロビのシーンを脚色するのはホント大変だったと思いますよこだまさん@今回は構成担当。
後編ではさらに苦労の跡が【涙】この回のキーマンになる教授がアニメじゃいないから、その役目をレギュラーメンバーで分担しなければならないわけで。
でも撩にパートナー失格を言い渡された香がまず海坊主の元に向かうという脚色はナイスアイデアだったと思う。これでいつ香が海坊主からトラップの手ほどきを受けたかっていうのがかなり見えやすくなったし。
原作では、氷室真希のエピソードでサエバアパートにトラップを張り巡らせた海ちゃんの腕に感服して弟子入り、という解釈が一般的かな。原作では語られていませんが。
パートナーを解消された香に対して嫌味を言うのはかずえから麗香に。彼女もまた撩を狙って虎視眈々と窺っている一人ですから、香に敵わないのは承知の上で。
そして撩があの名ゼリフ「香を奴から守りぬく。そしてさよなら、だ」と宣言したのは冴子に対して。場所も警視庁近くの日比谷公園(でしょうな)に変更。このとき撩、あからさまに香が聴き耳たててることを意識しています。あっぱりアニメは対象年齢低いからある程度判りやすくないと。

でも香が撩に変装した銀狐を見抜いたカギが「撩があたしの下着にモッコリするもんか!」というのは彼女自身だけの過小評価だと思う。
それ以前にも香の下着にモッコリしてたし(あれ、もしかしてまだしてなかったとか?)最後まで香にモッコリしないと言いながらも下着だけはきっちり盗んでいた【爆】
でもそれがどうして本体に結び付かないのかなぁ、フェティッシュというわけではなさそうだし(少なくともほかの女性に対しては)
ですがこれがラヴラヴなラストへ至るまでの出発点ですから、ってアニメではまだ二人の関係に決着ついてないじゃないですか!海原編〜最終話までのアニメ化でも完全オリジナルでもいいですので、是非ともその辺をアニメ新作で!(って結局そこかい:爆)

拍手レス
12/26・19:51〜20:11のお客様
昨日の日記へのお叱りのコメント、ありがとうございます。
これは店主に限ったことかもしれませんが、自分の書いたものを誰かに、特に不特定多数の第三者に読まそうというからには、ある意味『はしゃぎ』というかハイテンションがなければできないんじゃないでしょうか。
もちろんそれが実際の事件という極めてデリケートなものである以上は自制を心がけるべきですし、そうすべきではなかったかと反省しております。
ただ、これからも折にふれて何かを自分なりの観点語っていきたいですし、そういった眼を持ちながら駄文の方も書いていきたいと思っています。

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