CHファンのTUBE読み
2007年12月12日 City Hunter コメント (2)
そうです、今年のTUBEは冬なんです。さっそく発売日前日にフライングゲット(略してフラゲ)、土曜日には横浜アリーナが控えているので3日で覚えねば!と気分はまるで試験前。
とはいえ、聴きながらついついCHに重ね合わせてしまうのは店主の悪いクセ。それはCHに限らず、どのミュージシャンの曲でも無意識にやってしまう習性のようなもの。そうやって今年のクリスマスはじめ(TUBEではなく前田氏ソロでしたが)結構な数のネタを書かせていただいてますから。
そんなわけですぐにでも使えそうな曲をピックアップ。
♪冬のプレゼント
使えるというより使ってしまった曲、というべきでしょうか?
冒頭の歌詞で思わず拙作『Cristmas for you』の出だしが浮かんでしまいました。
「マフラー」や「ロウソク」といった店主がキーアイテムとして使った物が歌詞に出てくるだけで思わずにまにましてしまいます。
♪ナデシコ
「言葉にしなくても伝わる愛」というテーマはまさに撩と香のためにあるもの!
こういう素直になれないくせに年数ばっかり重ねている友達以上恋人未満のツンデレカップルというのはTUBEのラヴソングの王道なので、その辺CHとの親和性高いかも。
♪クリスマスローズ
これはRidersのミーティングで初めて聴いた時からイメージがぱっと浮かびましたもん、CHで【爆】この曲ですぐ書けます!ということで24日あたり定点観測で緊急投下してるかも。
♪方舟
CHで『方舟』といえば『EARTH〜木の上の方舟』なのですがそれさておき。
この曲はシティーハンターのパートナーとして誰かを、そしてだれより撩を守りたいと願う香の姿ですね。「君の痛みすら拭えないのに」とか
「背伸びを少ししたなら/何かできる事 見つかるのかな」なんて特に、懸命に撩にふさわしい相棒になろうとしている香そのものだと思いました。
恋する乙女のカオリンより、こういう彼女の方が店主は好きです。
それ以外にも冴子やミックっぽいのや、まさかAH?とも読めるような歌詞など、聴きようによっては様々にも聴ける(店主以外の感性だったらまた違ったCHにも聴けるでしょうし)曲が揃ってますが、
そんな中で店主の目ならぬ耳を惹いたのは最後の『償い』
これがまさに撩の知られざる内面を見せてくれているような気がして。
「争い合ってきた」や「守ろうとしたもの」といった歌詞はあくまで抽象的なものとして使ってるんでしょうが、これがCHの文脈だと一気に血なまぐさいほどの現実味を帯びてくるもの。
撩が戦場しか知らずに育ち、親と信じた海原にも裏切られてもなお誰かを守り、愛そうとした理由のようなものがこの歌詞から見えてくるような気がしました。
それはたまたま最近、彼の少年時代の話を書きたいと考えているからかもしれませんが、冴羽撩という常人では捕えがたい人間を描こうとする際、こうやって歌詞などから思わぬヒントが得られることがあるので不思議です。
「愛を知ったら争いは/なくなるそれともなくならない」という歌詞に思わず海原のあの台詞が重なりました。
ということで、このレヴューを見て興味を引かれたCHファンの皆さま、
買って下さい。TUBE=夏、という先入観なんか捨てて。
冬のTUBEを宣伝してくださいとミーティングでメンバーにお願いされてしまったからには、宣伝しないわけにはいかないでしょう!なにしろTUBE Riders会員でCHファンなんて変わり者は店主以外にまずいませんから・・・。
とはいえ、聴きながらついついCHに重ね合わせてしまうのは店主の悪いクセ。それはCHに限らず、どのミュージシャンの曲でも無意識にやってしまう習性のようなもの。そうやって今年のクリスマスはじめ(TUBEではなく前田氏ソロでしたが)結構な数のネタを書かせていただいてますから。
そんなわけですぐにでも使えそうな曲をピックアップ。
♪冬のプレゼント
使えるというより使ってしまった曲、というべきでしょうか?
冒頭の歌詞で思わず拙作『Cristmas for you』の出だしが浮かんでしまいました。
「マフラー」や「ロウソク」といった店主がキーアイテムとして使った物が歌詞に出てくるだけで思わずにまにましてしまいます。
♪ナデシコ
「言葉にしなくても伝わる愛」というテーマはまさに撩と香のためにあるもの!
こういう素直になれないくせに年数ばっかり重ねている友達以上恋人未満のツンデレカップルというのはTUBEのラヴソングの王道なので、その辺CHとの親和性高いかも。
♪クリスマスローズ
これはRidersのミーティングで初めて聴いた時からイメージがぱっと浮かびましたもん、CHで【爆】この曲ですぐ書けます!ということで24日あたり定点観測で緊急投下してるかも。
♪方舟
CHで『方舟』といえば『EARTH〜木の上の方舟』なのですがそれさておき。
この曲はシティーハンターのパートナーとして誰かを、そしてだれより撩を守りたいと願う香の姿ですね。「君の痛みすら拭えないのに」とか
「背伸びを少ししたなら/何かできる事 見つかるのかな」なんて特に、懸命に撩にふさわしい相棒になろうとしている香そのものだと思いました。
恋する乙女のカオリンより、こういう彼女の方が店主は好きです。
それ以外にも冴子やミックっぽいのや、まさかAH?とも読めるような歌詞など、聴きようによっては様々にも聴ける(店主以外の感性だったらまた違ったCHにも聴けるでしょうし)曲が揃ってますが、
そんな中で店主の目ならぬ耳を惹いたのは最後の『償い』
これがまさに撩の知られざる内面を見せてくれているような気がして。
「争い合ってきた」や「守ろうとしたもの」といった歌詞はあくまで抽象的なものとして使ってるんでしょうが、これがCHの文脈だと一気に血なまぐさいほどの現実味を帯びてくるもの。
撩が戦場しか知らずに育ち、親と信じた海原にも裏切られてもなお誰かを守り、愛そうとした理由のようなものがこの歌詞から見えてくるような気がしました。
それはたまたま最近、彼の少年時代の話を書きたいと考えているからかもしれませんが、冴羽撩という常人では捕えがたい人間を描こうとする際、こうやって歌詞などから思わぬヒントが得られることがあるので不思議です。
「愛を知ったら争いは/なくなるそれともなくならない」という歌詞に思わず海原のあの台詞が重なりました。
ということで、このレヴューを見て興味を引かれたCHファンの皆さま、
買って下さい。TUBE=夏、という先入観なんか捨てて。
冬のTUBEを宣伝してくださいとミーティングでメンバーにお願いされてしまったからには、宣伝しないわけにはいかないでしょう!なにしろTUBE Riders会員でCHファンなんて変わり者は店主以外にまずいませんから・・・。
コメント
いえいえ、ここにおりますよ(^o^)/
というわけで、初めまして。はっちと申します。
CHを好きになったのは20年ぐらい前で、TUBEの方は15Riderです。
CHファンといっても、今は管理人さんのように熱いファンではないのですが、昔は初日に映画を観に行ったり、CHファンと文通したり、ふた言めには「撩さん撩さん」言ってるほど、それはそれはCHが大好きでした。
今は、時々読み返しては「やっぱCHいいわ…」とつぶやいている感じです。
いよいよTUBE・横アリライブですね!
ニューアルバムがめちゃくちゃ良かったので、ライブが本当に楽しみです。
お互いに楽しみましょう〜(^o^)
ということは、店主がTUBEの曲を元にCHネタを書いても、その元ネタを理解した上で読んでくれる方が少なくともこの世に一人はいるっていうことですね!
もし叶うなら、TUBEのどの歌のどの辺がCHっぽいか、一度じっくり語り合いたいものです【笑】
横アリ、はっちサマも行かれてたんですかwしっとりとしたいいライヴでした♪