『closer by closer』あとがき

これがあのシーンを書くためだけに買った本です【笑】いやぁ、この手の実銃情報ってネット上でも少ないもんですから。目指すは「ガンマニアの方もうなずくシテハン」です。ってパイソンにサイレンサーつけてる時点でアウトなんですが【爆】
本文中でも触れてますが、けっこう依頼人は射撃場に入れてるんですよね、亜紀子さんや愛子さん、そして「圭一」こと圭子さんなど（ってこれくらいか？）
一方、香の場合はあまりいい顔をしない、というのが二次創作の共通設定だったりします。ミックのコーチを受けていたときなんか露骨に不機嫌でしたし。
香と射撃場との距離というのはパートナーと依頼人との違いというのも反映してるかと思います、やはり真のパートナーとなるためには乗り越えなきゃならないハードルだと思います。

ちなみに、射撃場でのシーン。書くも書いたり10ptで2P近く！
それだけこのシーンには気合を入れました、香復活へのターニングポイントとして。

相変わらずうだうだネガティヴなことを言ってる撩を横目に、香はあのおぞましいダメージから立ち直りの兆しを見せつつあります。
「住んでる世界が違うっていうのなら、どうしてこうやって触れられるの？」
「でも、あたしたち同じ血の通った人間じゃない！」
このセリフを彼女に言わせたかったんですよ　featuring TUBE『Purity』w
ようやく彼女は撩と共に生きる決意を固めました。一方の撩はというと・・・
本当に最後にゃハッピーエンドに持ってけるのか、書いてる本人が心配になってきてます【爆】一度反対方向に加速してしまったベクトルは今さらなかなか方向転換できません。なんだか勝手に、タイトルに反してだんだん遠くなってしまっていってます。
次週あたりそろそろ撩にも復活してもらわないといけないのですが、果たしてどうなることやら。

そして今週は「ここで引くか!?」というあざとい引きでしたが【笑】
次週は・・・更新できるかな。ここにきて自転車操業です。
終盤になってきて1話が10Pペース。ということは1日1Pでも間にあわねぇ！
ここにきて無理やり無い頭から言葉を捻り出してるというところです。よくこんなんで番付入れたわ。まだCDDの方がすらすら書けた【泣】
とはいえ残り2話【断言】全力投球するのみです！