『closer by closer』あとがき
2007年9月12日 City Hunter コメント (2)
申し訳ありません、
世のカオリストの皆様に思いっきし喧嘩売りましたm(_ _)m
しかし80年代少年マンガというコードこそあれ、今まで香が無傷であったというのは奇跡的なこと。そういう意味ではこれから彼女が再びこの危険多き世界で生きていくためにも 結末言いきった! いっぺん地獄の底は覗いておくべきかと。
店主、鬼だ・・・。
ということでこのシーンは読んでいる皆様も背中がそそけ立つようなシーンにしなければいけないと思っているうちに、店主の中のエロオヤジが暴走してしまいました。おかげで書き終わったころにはもう疲労困憊。もちろん夜中の3時というのもありましたが、これからも量・密度ともにどんどん多くなっていきます。この通りの毎週更新を続けられるかどうか・・・。
閑話休題、
closer by closerを書く上に当たって糧としているのがまずJump J Novel版『シティーハンター2』中の『罠』と、スペンサーシリーズの『キャッツキルの鷲』です。
『罠』はCHオフィシャルの中ではラヴ濃度No.1なんじゃないでしょうか。
多少登場人物のヴォキャブラリー的に変なところはありますが、その辺は脳内脚色で補ってしまえば問題なし。店主の中ではこれこそが原作最終回と匹敵するCH完結編であるとみなしています。 ただ、アフター・ノベルス2って二次創作少ないんですよね そういうわけで、CH’版R×K決着編であるcbcでも意識しないわけにはいかないでしょう。
一方『キャッツキルの鷲』ですが、スペンサーと別れボストンを去ったヒロイン・スーザンがさらわれ、スペンサーと盟友・ホークがその救出に向かう、というプロットを読んだとき、買わねばなるまいと思いました。あ、自分の名誉のために言っておきますがそのときすでにcbcのプロットは出来上がっておりました。よってパクっておりません。
ただ、この小説は『罠』と違いヒロインを救出してめでたしめでたし、というわけではありません。スペンサーはさまざまな落とし前をつけなければなりませんし、スーザンもまた彼との関係を修復しなければならないという後始末が待っています。
もちろん結末に待ち受けるのはハッピーエンドですが、我が『closer by closer』も何とかこの二人のような結末に持ってきたいと思います。
でも撩も香もここまでそっぽ向いてると今さらくっつけるのは大変だ・・・。
世のカオリストの皆様に思いっきし喧嘩売りましたm(_ _)m
しかし80年代少年マンガというコードこそあれ、今まで香が無傷であったというのは奇跡的なこと。そういう意味ではこれから彼女が再びこの危険多き世界で生きていくためにも 結末言いきった! いっぺん地獄の底は覗いておくべきかと。
店主、鬼だ・・・。
ということでこのシーンは読んでいる皆様も背中がそそけ立つようなシーンにしなければいけないと思っているうちに、店主の中のエロオヤジが暴走してしまいました。おかげで書き終わったころにはもう疲労困憊。もちろん夜中の3時というのもありましたが、これからも量・密度ともにどんどん多くなっていきます。この通りの毎週更新を続けられるかどうか・・・。
閑話休題、
closer by closerを書く上に当たって糧としているのがまずJump J Novel版『シティーハンター2』中の『罠』と、スペンサーシリーズの『キャッツキルの鷲』です。
『罠』はCHオフィシャルの中ではラヴ濃度No.1なんじゃないでしょうか。
多少登場人物のヴォキャブラリー的に変なところはありますが、その辺は脳内脚色で補ってしまえば問題なし。店主の中ではこれこそが原作最終回と匹敵するCH完結編であるとみなしています。 ただ、アフター・ノベルス2って二次創作少ないんですよね そういうわけで、CH’版R×K決着編であるcbcでも意識しないわけにはいかないでしょう。
一方『キャッツキルの鷲』ですが、スペンサーと別れボストンを去ったヒロイン・スーザンがさらわれ、スペンサーと盟友・ホークがその救出に向かう、というプロットを読んだとき、買わねばなるまいと思いました。あ、自分の名誉のために言っておきますがそのときすでにcbcのプロットは出来上がっておりました。よってパクっておりません。
ただ、この小説は『罠』と違いヒロインを救出してめでたしめでたし、というわけではありません。スペンサーはさまざまな落とし前をつけなければなりませんし、スーザンもまた彼との関係を修復しなければならないという後始末が待っています。
もちろん結末に待ち受けるのはハッピーエンドですが、我が『closer by closer』も何とかこの二人のような結末に持ってきたいと思います。
でも撩も香もここまでそっぽ向いてると今さらくっつけるのは大変だ・・・。
コメント
夏休みということで長いこと東欧一人旅に出てました。
旅先から途中までcbcを追ってましたが、いかんせん文字化けするパソばっかで、今晩帰ってきて読みました。
余談ですが旅のお供にチャンドラーの『長いお別れ』を持っていき、毎晩ちびちび読んで読み切りました。なので作中にフィリップ・マーロウなら・・・なんて出てきてなんだか嬉しかったです。スペンサーシリーズも読んでみたいなーと思います。
ノベルって結構前に読んでそのままですけど、美樹ちゃんがリョウを「リョウさん」って言ってたのが凄い違和感でした。ふつー「冴羽さん」なのに、原作者はチェック入れなかったのかな〜?と思ったことを覚えています。
>フィリップ・マーロウ
実は未読です【爆】とりあえず今はスペンサー・シリーズのカップル萌えしそうなものから当たってるというとこです。『初秋』すら読んでないですし。
でもあっちのハードボイルドの主人公たちってのは、ピンチになればなるほど軽口を叩いてるっていう印象があります。和製ハードボイルドではちょっと考えられないですけどねw
>CHノベル
『罠』で気になったのは香が海坊主のことを呼び捨てにしていたところ。
でもまぁそれ以外かなり読んでて萌えるので、脳内吹替えでは編集しちゃってます。