一昨日、担当教授におごってもらう機会があった。
最近は出来のいい新入生が入ってきてそっちの方ばかり肩入れしてるのを拗ねてたり(そりゃそうだよ、店主の場合は相談なしに結構好き勝手にやってるから)せっかく紹介状書いてもらったロータリーの奨学金に落っこちたりと顔を合わせずらい感じでしたが、その席で「君の売りは読みの鋭さなんだから」と言ってもらえました。
もちろん顔では謙遜しましたが、内心は「こちとらパト&CHの深読みで鍛えとるんじゃい!」とまんざらでもありませんでした。

そういう意味じゃ、ヲタクと文学研究というのは実はやってることが同じなのかもしれない。

与えられたテクストを一般の読者/視聴者以上に深読みして、他の作品やリアル社会の文脈を重ね合わせながら、そこに隠された意味を紐解いていく。
ただその材料がアニメや漫画であればヲタクであり、映画や娯楽文学であれば批評家であり、『名作』と言われる作品であれば学者と呼ばれることになる。
文学研究の世界では『《誰々》学会』という作家個人の名前が冠せられた学会がありますが、それって『《誰々》ファンクラブ』の別名だし【爆】
いくらヲタクがその作品を愛してても、その妄想に鋭い深読みがなければ他の誰かの心を動かせないし、いくら研究対象に対して客観的であるべきであっても、それを対象として選んだのはやっぱり作品なり作家に対する『愛』であるはずだ。

今日は先輩の学会発表のリハーサルだったのですが、それに引き続いての質疑応答で、その先輩が作品に対してかなり思い入れたっぷりに擁護していたのが印象的でした。

拍手レス
22:40〜58 朱貴さま
まとめてご感想ありがとうございますm(_ _)m
>007
たとえ声に違和感があっても手元に置いておきたいような・・・。
だって、CHファンは『砂漠のサボテン』ですから【苦笑】
>SYNCHRONICITY
やっぱり撩にとってもっこり対象外、というのもあったんじゃないでしょうか。
もちろんアニキの鉄壁のガードが功を奏したともいえますが。
確かにそれから2年後の同じ日に再会した、というのは運命ですが
それだと304話(完全版・JC32巻表紙)扉絵みたいな絡みは
実際はありえなかった、ということですよね。
撩・香・槇村の3ショットは心惹かれるのに、残念です。
だから槇兄生存パラレルなんかやってるんですが。
>暑いと髪が・・・
自分としてはかなり我慢している方です、香ちゃんカット。
でもこれって意外と長いので、今は後ろで束ねちゃってます。
そういう髪形のカオリンも見てみたいですね、後れ毛がセクシー♪
ちなみに、髪質は黒くて硬くて多くて真っ直ぐ、のはずでしたが
伸ばしてみて始めて自分がくせっ毛なことに気づきました。
撩と同じですね♪♪ちなみに元が真っ黒なので
染めると赤みが強く出て香ちゃんっぽくなります。
>私には・・・
やっぱりこの手の質問はある意味地雷ですよね。
ただ香も、ある意味撩も同じ境遇だと思うと
ちょっと救われる思いがします。
あ、たぶん撩の好みって実は「惚れてしまえばその子(=香)が
好みのタイプ」なのに一票。

でも最近、定点観測のストーリーが似たような感じになってて自己嫌悪orz
香、自分の実力の無さや魅力の無さ(と思いこんでるのは本人だけ)に悩む
→撩の何気ない一言で救われる、というパターンが固定化。
これって他の短編でもしょっちゅう使ってる形なんですよね【泣】
定点観測はある意味即興で、練り上げるのもせいぜい半日程度なので
しょうがないといえばまぁしょうがないのかもしえませんが。

コメント

日記内を検索