今週のコナン：CH’ 構想当初から考えていたこと

いやぁ、『工藤新一少年の冒険』で出ましたね、若かりし日のヒゲ無し小五郎！今のおっちゃんのダミ声とは違う、ということで大いに期待しておりましたが
撩ちゃんの真剣声でしたね♪
ある意味で地声（＝撩）とダミ声の中間の低めの感じでしたが　誰だ？AHの撩だって言ったヤツは　充分萌えの範囲内です。次週も出るのかな、わくわく。
そして優作氏の出番も今回ありましたね。最近の吹替え、そして槇村の声よりは高めの『王様のブランチ』or『ドカベン』でしたが、10周年記念映画にすら出てこなくて飢えてた店主としてはそれでもOKです！
でもこの二人、一緒のシーンに登場したのは劇コナ『ベイカー街の亡霊』だけなんだよなぁ・・・。

話は変わりますが、あれだけ原作では男女カップリングが花盛りのコナンにおいてもBLカップリングは盛況のようで、新一受け・コナン受け【爆】にまじって中年趣味として『工藤Sr×キッドSr』というのも存在するそうです【吐】
店主にそっちの趣味は皆目ありませんが、むしろ素朴な疑問として
なんで小五郎と優作の絡みは無いんだ？
撩と槇村だろうが！
テクストの中に描かれている設定としては、小五郎と英理が幼馴染みで新一ママの有希子を含めて高校の同級生。そしてその有希子の夫が優作であり、つまり彼だけが関係性の輪の中から取り残されているわけ。
でも、この二人を神谷明と田中秀幸が演じる以上、何も接点が無いとは考えられない。撩と槇村であるだけでなく　むしろ槇兄は出番の少なさ的に「友情出演」かも　里中とドカベンでありキン肉マンとテリーマンであり、その辺の絡みはWikipediaでも書かれているんだからもはやオフィシャルでしょう【笑】
なのだから彼らには、片や最近は『眠りの小五郎』なんてちやほやされてるけど一皮むけば迷探偵、片や世界的推理作家だけどお互いに内心で相手のことを認めているといい。
確かに青山先生の構想からかなり逸脱してしまうかもしれない。
確かに『名探偵コナン』しか知らないファンにとってはついていけない世界かもしれない【爆】しかし諏訪PD＆こだま監督のコンビで、「冴羽撩の10年後」を意識した上で神谷さんをキャスティングした以上は、神谷―田中ラインを意識しなかったはずはない！

だがこんな妄想はもはやコナンの枠を超えているだろう、ということで
CHの世界で、しかし槇村生存パラレルという形で結実させたのが店主の『CH’』です。しかしあくまでコナンの枠の中でやってみたい、という思いもあります。
小五郎＆優作が今の新一や蘭と同じくらいの頃、何かの事件がきっかけで知り合う二人。片や「いけすかねぇ野郎だ」片や「ただの単細胞だな」と思いながらも互いに自分に無いものを認め合うように・・・。
CH’が「CHの皮をかぶったコナン」だとしたらこっちは「コナンの皮をかぶったCH」ですね【爆】自分のとこで載せるわけにもいかないし、かといって知り合いにコナンサイトはいないし・・・だれか拾ってくれませんかねぇ？