TV雑誌の新ドラマ特集見たときから気になってました『セクシーボイスアンドロボ
だってスパイアクションコメディですよ!そんな007やルパン三世みたいな荒唐無稽なことドラマでやるとは思いませんでしたもの。
もちろんそんな設定にそこはかとなくCH臭を感じたのはナイショ。

主役は七色の声を持ち、また他人の声を記憶し周囲の音の洪水の中から聞き分けることのできる女子中学生・ニコとロボットヲタクの通称ロボ(そのまんまやん)
このニコ、七色の声を持つという設定ですがドラマの中ではおそらく吹き替えってことになるはず。となるとそれぞれの声をどの声優さんが吹き替えてるのか?といった声ヲタ的な楽しみもできそうだ【笑】
でも店主が気になってるのはむしろ松山ケンイチ演じるロボ。
大好きなロボットアニメのフィギュア¥2万円也を買おうか買うまいか迷ってるようなヘタレヲタで、中学生のニコの方がよっぽど大人に見えるほど。
でも、一話に一回は頼れるところを見せてくれるんじゃないかと期待してます。
しかし彼のヲタぶりは同じ穴のムジナとして見てて痛かった。それは自分の痛い姿を突き付けられているからともいえるけど。でもヲタクのくせに女の子にはめっぽう弱そうなのがちょっと違和感。それこそヲタクに対する偏見かもしれませんが
そして、彼の膨大なロボットコレクションの中についついパトを探してしまったり【爆】

ロボの愛車がシトロエン2CVというディテールもいい。
これが高円寺の路地裏を疾走(?)するんですが、やっぱりこの手のアクションにはクラシックなスモールサイズがよく似合うんだわ。これといいクーパーといい【笑】

初回のゲストは中村獅童。これが記憶が3日間しか持たない殺し屋なんですよ。それだけでもう萌え♪
そうとは知らずニコは彼と知り合うんですが、彼の正体を知って「三日坊主さんはそういうコードネームなんですよ人を殺すような人じゃない!」と涙ながらに訴えるんですが、優しくても殺し屋は殺し屋なんだよね、とCHファンとしては言ってしまいたくなるところ。
しかし彼女の「忘れるからって人を殺したことをなかったことにできない」との説得に任務を放棄する三日坊主。だが、任務を放棄した殺し屋がどうなるかはCHファンなら想像のつくはず。ミック然り。彼が組織とのつなぎ役から「餞別だ」と箱を受け取った時点でその中身が想像つきましたもの、ええ。

とまぁ久々にCH魂が刺激されるドラマなんですが、ちょっと、というかかなり気になったこと。最後のキャスト&スタッフロールで伊倉一恵さんの名前が!
まさか顔だしで出演されてたってこと?それともニコの『セクシーボイス』の吹替え?
ちょっとこれは来週以降も確かめねばなるまい。ちなみに冒頭のナレーションは池田秀一氏、ってシャアですか。さすがロボヲタドラマ・・・。

PS:今度はヤッターマンが実写化されるそう【爆】
まさかこの実写化バブルに乗って我らがCHも・・・と心配ですが
むしろ『北斗の拳』のように主演声優がらっと変えるくらいなら
まだ実写にしてもらった方がましかも。
やっぱり神谷さんじゃない撩、伊倉さんじゃない香なんて見たくないですから。

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