オールスターキャスト、なんですが・・・
2007年4月2日 アニメ・マンガ コメント (2)
思えば昨年の今頃はCHファンとして幸せだったような気がする。
GyaOでの無印配信を毎日楽しみにしてたし、署名活動では来年の今頃TVスペシャル復活を心待ちにしていた。
店主個人としても試験が終わり、博士課程への入学が決まり「よ〜し、CH’書くぞ!【爆】」と期待に胸ふくらませていた。
そしてTVでは一昨年の劇コナ『水平線上の陰謀(ストラテジー)』で大いにシテハン魂を刺激させていただきました。神谷明ファンとして、そしてCHファンとしてはあれ以上の劇コナは望めないんじゃないでしょうか。
ということで今年の、というか昨年の劇場版コナン『探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)』はアニメ化10周年記念作として バーロォ、こちとら20周年なんだよ!オールスターキャストというのが売りの一つでした。
なるほど、サブレギュラー陣は警視庁以外の刑事さんも含めてほぼ出ていたんじゃないでしょうか。キッドに大阪の高校生探偵カップルに、警視総監の御曹司(って彼、コナンにはそんなにお出てきてませんよね)
そしてもちろんキッドといえば必ず出てくる中森警部、
警視庁捜査一課の面々も、なぜか非番デートの高木×佐藤まで出てきちゃってるし、大阪府警は刑事部長と本部長まで!
横溝警部は兄貴だけだけど一応代表としてカウントしてあげよう。
ってこれで出てきてないのは群馬県警の『へっぽこ』山村刑事ぐらいじゃないでしょうか。
・・・ってこれでオールスターキャストと呼べるだろうか?
ここまで来たら工藤夫妻を出せ!実はちょっと楽しみにしてたんだぞ(CHバカ)ここまで出しといてあの二人が出てないのは片手落ちではないでしょうか。オールスターの名が泣くぜ。
ストーリーの前半はコナンとおっちゃんのコンビでしたので、前作に引き続いて出番が多かったです。もちろんあのダミ声ですが、声を張り上げたりするところではやはり神谷さんの地声がちらっと出てくるので、そんな些細なところで萌えてました。もちろん、出番が多ければそれだけそういうシーンも増えてきますし。
そして何よりおっちゃん好きとして嬉しかったのは英理さんとの絡み。
前回あれだけ大活躍してもちょっと物足りなかったのは英理さんが出てこなかったとこ。電話での会話だけでしたが、何だかんだいって夫婦なんだなというのがしみじみと感じられました。
ただ、最後はやっぱり道化役になってしまったのが悔しいというか哀しいというか・・・いや、ちゃんとおっちゃんも真実に気づいてたと思いますよ。だって娘の命が懸かってるんですから。
今回はコナンとしては珍しく、実際の横浜が舞台として登場。
普段は米花町近辺を飛び回ってるコナンたちですが、「高島町」「馬車道」と実際の地名が出てくるわ出てくるわ。
メインの舞台になる遊園地もいつもの(=事件頻発の)トロピカルランド&トロピカルマリンランドではなく『ミラクルランド』、じつは八景島シーパラがモデルらしいです。
出てきた大学も横国でロケハンしたらしいですし。
そして劇コナといえば声を聞けば犯人が判る【笑】という豪華キャストですが、当然今回もかなり豪華。コナンたちを呼び寄せ、蘭や少年探偵団を人質に取った黒幕に、変声機でエフェクトかけてたとはいえ古谷徹、そして真犯人は平野文ですよ。
でも意外な豪華キャストが。コナンが道を訊いたおまわりさん、実は大沢在昌氏らしいです。ED見てびっくりしました。
展開としては・・・いくら途中まで謎解きで引っ張ってきても、最後は一転して手に汗握るアクションになってしまうんですよね。時限爆弾が解除できなくなってしまうとか、パスワードを間違えるとか読めてしまいましたもん。
やっぱり『水平線上』は超えてないなと、個人的には【笑】
たとえ今後映画として、『名探偵コナン』として素晴らしいものが出来たとしても、あれに勝るものは当分出てこないでしょう、CHファンとしましては【爆】
GyaOでの無印配信を毎日楽しみにしてたし、署名活動では来年の今頃TVスペシャル復活を心待ちにしていた。
店主個人としても試験が終わり、博士課程への入学が決まり「よ〜し、CH’書くぞ!【爆】」と期待に胸ふくらませていた。
そしてTVでは一昨年の劇コナ『水平線上の陰謀(ストラテジー)』で大いにシテハン魂を刺激させていただきました。神谷明ファンとして、そしてCHファンとしてはあれ以上の劇コナは望めないんじゃないでしょうか。
ということで今年の、というか昨年の劇場版コナン『探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)』はアニメ化10周年記念作として バーロォ、こちとら20周年なんだよ!オールスターキャストというのが売りの一つでした。
なるほど、サブレギュラー陣は警視庁以外の刑事さんも含めてほぼ出ていたんじゃないでしょうか。キッドに大阪の高校生探偵カップルに、警視総監の御曹司(って彼、コナンにはそんなにお出てきてませんよね)
そしてもちろんキッドといえば必ず出てくる中森警部、
警視庁捜査一課の面々も、なぜか非番デートの高木×佐藤まで出てきちゃってるし、大阪府警は刑事部長と本部長まで!
横溝警部は兄貴だけだけど一応代表としてカウントしてあげよう。
ってこれで出てきてないのは群馬県警の『へっぽこ』山村刑事ぐらいじゃないでしょうか。
・・・ってこれでオールスターキャストと呼べるだろうか?
ここまで来たら工藤夫妻を出せ!実はちょっと楽しみにしてたんだぞ(CHバカ)ここまで出しといてあの二人が出てないのは片手落ちではないでしょうか。オールスターの名が泣くぜ。
ストーリーの前半はコナンとおっちゃんのコンビでしたので、前作に引き続いて出番が多かったです。もちろんあのダミ声ですが、声を張り上げたりするところではやはり神谷さんの地声がちらっと出てくるので、そんな些細なところで萌えてました。もちろん、出番が多ければそれだけそういうシーンも増えてきますし。
そして何よりおっちゃん好きとして嬉しかったのは英理さんとの絡み。
前回あれだけ大活躍してもちょっと物足りなかったのは英理さんが出てこなかったとこ。電話での会話だけでしたが、何だかんだいって夫婦なんだなというのがしみじみと感じられました。
ただ、最後はやっぱり道化役になってしまったのが悔しいというか哀しいというか・・・いや、ちゃんとおっちゃんも真実に気づいてたと思いますよ。だって娘の命が懸かってるんですから。
今回はコナンとしては珍しく、実際の横浜が舞台として登場。
普段は米花町近辺を飛び回ってるコナンたちですが、「高島町」「馬車道」と実際の地名が出てくるわ出てくるわ。
メインの舞台になる遊園地もいつもの(=事件頻発の)トロピカルランド&トロピカルマリンランドではなく『ミラクルランド』、じつは八景島シーパラがモデルらしいです。
出てきた大学も横国でロケハンしたらしいですし。
そして劇コナといえば声を聞けば犯人が判る【笑】という豪華キャストですが、当然今回もかなり豪華。コナンたちを呼び寄せ、蘭や少年探偵団を人質に取った黒幕に、変声機でエフェクトかけてたとはいえ古谷徹、そして真犯人は平野文ですよ。
でも意外な豪華キャストが。コナンが道を訊いたおまわりさん、実は大沢在昌氏らしいです。ED見てびっくりしました。
展開としては・・・いくら途中まで謎解きで引っ張ってきても、最後は一転して手に汗握るアクションになってしまうんですよね。時限爆弾が解除できなくなってしまうとか、パスワードを間違えるとか読めてしまいましたもん。
やっぱり『水平線上』は超えてないなと、個人的には【笑】
たとえ今後映画として、『名探偵コナン』として素晴らしいものが出来たとしても、あれに勝るものは当分出てこないでしょう、CHファンとしましては【爆】
コメント
私も思いました!オールスターと銘打っておきながら工藤夫妻がいないって!キッドなんかいらない(すみません、キッドは未読です。何故工藤新一と同じ容姿かすら分かってません)から工藤優作、いえ田中秀幸さんの声が聞きたかった!!年一回も出ませんから淋しいです。
毛利夫妻はいい味出してました!「水平線上」。実はTV放映が葬式の前日で、予約はしたもののまともに見れませんでした。小五郎がかっこ良かったのと、犯人が確かさゆりさんだったことだけ覚えてます。
>水平線上の陰謀
そんな状況なら鑑賞に身は入らなかったですよね。
でも、昨年このブログで大いに騒ぎましたが、CHファンとしては大いにおいしかった作品です。機会があればぜひ再見してみてくださいませ。