#32 再会
やっぱり自分はゆうきパトが好きだ、と気付かされました。
(ちなみにコミック版を『原作』と呼ぶのは不適当。旧OVA発売と同時に連載を開始した、いわばメディアミックスの走りなのだから。いうなればコミック版エヴァと同じようなもの)
グリフォン編が進むにつれて今までのTV版との違いが明らかになると同時に
「そうそう、これが店主の求めてたパトだったのよ!」と思わず握り拳。
ちなみにGyaOで無印見てから、CHではどちらかといえばアニメ派だと気付きましたが(神谷さんの声がなきゃ撩ちゃんじゃない!)
どちらも最初に触れた方に貞節誓ってるんだよね。浮気ができないというか。
でも店主がゆうきパトを推すのはそれだけではない。
コミック版の連載が終わったのは94年。実はP2の公開後である。
なのにあのラストにはカタストロフィの欠片もない、今もどこかで彼らがどこかでがんばっているような、そんな未来を感じさせる終わり方なのだ。
あれをP2のあとに描けたという事実にただただ拍手なのだ。
そしてP2を否定したいパトファンとしては、もちろんアフターP2という形でハッピーエンドに書き換えようという努力を重ねているのだが
それと同時にゆうきパトのあのラストが精神的支柱でもあるのだ、少なくとも店主には。
だから店主がせっせとCH新作アニメ署名に協力していたのは
もはやオシイ監督と同様に暴走を続ける原作者には失望したが
CHにおけるゆうき版的ラスト、つまり今もどこかで元気にCHやっている二人の姿を描けるのはアニメスタッフだけなのではないか、と期待してのこと。
だからぜひお願いしますよ、すわっち。
さて、ゆうき版を既に知っているパトファンには別人に見えてしまいますが
TV版という尺で考えると、それは野明が別人ともいえる変化を遂げたのではないか、と言うこともできるかもしれない。
今まで一話完結という形式だと次の回ではあたかも前回の出来事がリセットされたかのような印象を覚えていた――たとえ対ファントム戦であっても――前半だったが、
いよいよ野明の成長物語が本格的に始まったように思える。
それは同時にようやく野明がパトの主役たりえてきたということかもしれない。
店主の好きだった野明はこういう野明なんだよ、うん。
ちなみに二次創作だとのあすまは敬遠しがち。野明が余りにも乙女過ぎて
進士さんにからかわれて真っ赤になってる遊馬が可愛かったな。
さて、そしてNYからSSSを追って香貫花が帰還というゆうき版とは違った展開に。
これからどうコミック版とは違う、アニメ版対グリフォン編を見せてくれるのかがとても楽しみです。
拍手レス
11/10 20:13のお客様
やっぱり自分はゆうきパトが好きだ、と気付かされました。
(ちなみにコミック版を『原作』と呼ぶのは不適当。旧OVA発売と同時に連載を開始した、いわばメディアミックスの走りなのだから。いうなればコミック版エヴァと同じようなもの)
グリフォン編が進むにつれて今までのTV版との違いが明らかになると同時に
「そうそう、これが店主の求めてたパトだったのよ!」と思わず握り拳。
ちなみにGyaOで無印見てから、CHではどちらかといえばアニメ派だと気付きましたが(神谷さんの声がなきゃ撩ちゃんじゃない!)
どちらも最初に触れた方に貞節誓ってるんだよね。浮気ができないというか。
でも店主がゆうきパトを推すのはそれだけではない。
コミック版の連載が終わったのは94年。実はP2の公開後である。
なのにあのラストにはカタストロフィの欠片もない、今もどこかで彼らがどこかでがんばっているような、そんな未来を感じさせる終わり方なのだ。
あれをP2のあとに描けたという事実にただただ拍手なのだ。
そしてP2を否定したいパトファンとしては、もちろんアフターP2という形でハッピーエンドに書き換えようという努力を重ねているのだが
それと同時にゆうきパトのあのラストが精神的支柱でもあるのだ、少なくとも店主には。
だから店主がせっせとCH新作アニメ署名に協力していたのは
もはやオシイ監督と同様に暴走を続ける原作者には失望したが
CHにおけるゆうき版的ラスト、つまり今もどこかで元気にCHやっている二人の姿を描けるのはアニメスタッフだけなのではないか、と期待してのこと。
だからぜひお願いしますよ、すわっち。
さて、ゆうき版を既に知っているパトファンには別人に見えてしまいますが
TV版という尺で考えると、それは野明が別人ともいえる変化を遂げたのではないか、と言うこともできるかもしれない。
今まで一話完結という形式だと次の回ではあたかも前回の出来事がリセットされたかのような印象を覚えていた――たとえ対ファントム戦であっても――前半だったが、
いよいよ野明の成長物語が本格的に始まったように思える。
それは同時にようやく野明がパトの主役たりえてきたということかもしれない。
店主の好きだった野明はこういう野明なんだよ、うん。
ちなみに二次創作だとのあすまは敬遠しがち。野明が余りにも乙女過ぎて
進士さんにからかわれて真っ赤になってる遊馬が可愛かったな。
さて、そしてNYからSSSを追って香貫花が帰還というゆうき版とは違った展開に。
これからどうコミック版とは違う、アニメ版対グリフォン編を見せてくれるのかがとても楽しみです。
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11/10 20:13のお客様
わざわざ他所さまに嫁(ムコ?)入りさせた駄文に感想をいただき、ありがとうございますm(_ _)m
確かにもうちょっと素直に気持ちを言葉にしてやればいいのかもしれませんが
軽々しく言葉にしないからこそ価値がある、とついついもっこり男の肩を持ってしまいます。
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