うわ、先週のパト以来日記つけてませんでしたね。
いかに店主が最近刺激のない日常を送っているか見てとれます。

 #30 グリフォン参上
先週のバカ話はどこへやら、グリフォン編いよいよ本格始動です。
おそらく作画スタッフも手元にサンデーコミックス置いて描いたんじゃないか、
というくらい絵的にもゆうき色が強い印象(特に最初の驚いて起き上がった野明)
むしろそれが今まで半年かけて培ってきたアニメ版のカラーとゆうきカラーとの違いを浮き上がらせたような。とくに隊長―野明のラインのありよう。
アニメ版ではこの二人の関係をあまり特別視せず、隊長にとっては第2小隊の中の一人、だし野明にとっても『目標は後藤隊長』のように謎の多い上司、というだけだった。
もちろんアニメ版は群像劇であって野明をカメラとして用いてもヒロイン扱いはしていなかった、ということもあるだろう。むしろアニメスタッフはP1のように遊馬を第2小隊の折衝担当のように隊長と絡ませることが多かったような。
だがゆうき版では野明は隊長がいわば一本釣りで特車二課に釣り上げてきた人材であり、プロローグからしてすでに二人のつながりを明確に意識させてきた。いわば隊長にとって野明は、しのぶさん曰く「後藤さんの恋人」なのだ。
だからコミック版では野明が新機種導入を聞いて直接隊長の元に殴りこむ、という展開が違和感なく見れるのだがアニメ版の流れでは今までの彼女の行動からすると意外に思えるのだ。
思えば自分が『たいちょとのあ』の同盟なんか主催してるのは、やっぱりコミック版から入った人間だからかもしれない。アニメからだったらここまでこの二人に惹きつけられることはなかっただろう、うん。

コメント

nophoto
mi
2006年10月28日21:13

ども。今日は見られましたw

後藤さんがしのぶさんに軽くいなされたシーンに萌えました(爆)
アニメは途中から、しかも飛び飛びでしか見てませんが、確かにアニメは群像劇ですね〜野明が主役って気がしません。色々居る若い人間の集団に対して後藤さんやしのぶさんが上司として存在するという感じですね。

野明は20歳近辺として、後藤さんやしのぶさんは幾つ位なんでしょうね。内海さんの歳も気になるなぁ・・・。

蛟 游茗
蛟 游茗
2006年10月28日23:04

どもども。今回は嵐の前の静けさというか、カップル萌え的なツボは多かったですね。青春バカップルな野明と遊馬、おたけさんの「太田くん」という呼び名に戸惑う功ちゃん、そして隊長室の何気ない後藤さんとしのぶさんの遣り取り。実はこの何気なさこそごとしののツボだったりします。

>隊長’sの年齢
P2の裏設定に『厄年』という説がありまして、つまりは男42歳女33歳。逆算すると後藤さんは38歳、しのぶさんは29歳。なんか二人とも思ったより若いなぁという気がしますが、10年前の年齢感覚を考えるとこんなもんかもしれませんね。
余談ですが撩ちゃんの守備範囲も「18〜30歳」でしたし。

nophoto
mi
2006年11月1日10:39

ども。
原作版での、文庫3巻あたりかな。
「おれの部下たちはかわいいだろ?」
「赤面しちゃうわ」
のシーンも好きです(爆)

しのぶさん29かぁ〜ちょっと今の時代の29ってもっと未熟というか子供っぽいというか・・・ですからね。あの落ち着きで20代って、すごい。
後藤さんは40半ばくらいかな〜と思ってました!結構若いものですね〜。
グリフォン編当時でもう、後藤さん42歳・しのぶさん33歳って言ってもしっくり来るぐらいに思えます。

蛟 游茗
蛟 游茗
2006年11月1日23:09

どもども。ゆうき版の後藤隊長は『理想の上司』らしいので、せっせと隊員たちに絡んでは節目節目で道を示してますよね。店主は愛蔵版第5巻、廃棄物13号エピで「おい、のぼせるなよ」と野明の襟首掴んだ隊長がとてつもなく大好きです。
でもTV版ではめったに絡んでこないばかりか、P2では監督が自分に引き寄せちゃって逆に思いっきり卑小化させてるのがイヤです。
後藤隊長は店主をオヤジフェチに引きずり込んだ『理想の中年』なんですから。
なので、オヤジフェチ的にはAHの中年リョウも中年なりに見せ場を持ってけると思うのですがorz

>年齢感覚の変化
店主がまだ子供の頃、28歳とかいうと結構オバサンのように思えたものでした。
最近ではまだまだ若いというか、成熟年齢がどんどん上がっちゃってますよねぇ。
若さを追い求める風潮も考えモノだと思うのですが・・・。

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