なんか朝のニュースから騒いでたけど、どうなるんでしょう?
いくらなんでも英語名のままじゃいけないと思うんだけど、他の星とのバランス上。
じゃあ星の名前はどうやって決まってるかというと、英語名はギリシア・ローマ神話の神様から取ってるのはご存知の通り。金星はヴィーナスですもんね。
では日本語ではというと、水〜土は神様の名前と関係無しにすでに東洋で定着していた五行の属性から。天・海・冥はそれぞれ
天空の神・ウラノス、海の神・ネプチューン、冥界の神・プルート
を和訳したものです。
では今回新たに彼らの仲間に加わることになりそうな『セレス』は豊作の女神。ギリシア神話のデメテルって言った方が通りがよさそう。
じゃあ和訳するとなると『穀女星』または『穀妃星』?←『王』と対になるから
店主としては、デメテルはむしろペルセフォネの神話などから“母”のイメージが強いので『穀母星』という名に一票。でもなんか小久保みたいで響きがよくないな。
『カロン』というのはステュクス、つまり三途の川の渡し守なので『船守星』でどうでしょうか?
この星は最初は冥王星の衛星と考えられていたんですが惑星に昇格したらしい。
衛星の名前はその親惑星にゆかりの深い神話の登場人物が選ばれてます。
例えば火星のフォボスとダイモスはマルスの息子ですし(ちなみに母親はヴィーナス)、木製の四大衛星はみなジュピターの愛人だったりします。その中に“美少年”ガニメデが含まれているのが【笑】というか。
さてさて、ここまで星の名前について語ってきましたが気がついたのは
何で女神の名前が少ないんだ!
神様の“格”を考えればミネルヴァやジュピターの妃・ジュノーが入っていそうなところだがおそらくはつまらない小惑星あたりの名前にされてしまったのかもしれない。
そして今までで唯一、太陽系ファミリーの中に名を連ねていた女神が
男受けしそうな(そして女からは絶対爪弾きにされていそうな)
ヴィーナスだけというのはやっぱりなというか・・・。
セレスのファミリー新加入を機に、男女差是正も考えていただきたいものだ。
この基準でいうと、これからさらに12個ばかし“家族”が増えるらしいのだから。
いくらなんでも英語名のままじゃいけないと思うんだけど、他の星とのバランス上。
じゃあ星の名前はどうやって決まってるかというと、英語名はギリシア・ローマ神話の神様から取ってるのはご存知の通り。金星はヴィーナスですもんね。
では日本語ではというと、水〜土は神様の名前と関係無しにすでに東洋で定着していた五行の属性から。天・海・冥はそれぞれ
天空の神・ウラノス、海の神・ネプチューン、冥界の神・プルート
を和訳したものです。
では今回新たに彼らの仲間に加わることになりそうな『セレス』は豊作の女神。ギリシア神話のデメテルって言った方が通りがよさそう。
じゃあ和訳するとなると『穀女星』または『穀妃星』?←『王』と対になるから
店主としては、デメテルはむしろペルセフォネの神話などから“母”のイメージが強いので『穀母星』という名に一票。でもなんか小久保みたいで響きがよくないな。
『カロン』というのはステュクス、つまり三途の川の渡し守なので『船守星』でどうでしょうか?
この星は最初は冥王星の衛星と考えられていたんですが惑星に昇格したらしい。
衛星の名前はその親惑星にゆかりの深い神話の登場人物が選ばれてます。
例えば火星のフォボスとダイモスはマルスの息子ですし(ちなみに母親はヴィーナス)、木製の四大衛星はみなジュピターの愛人だったりします。その中に“美少年”ガニメデが含まれているのが【笑】というか。
さてさて、ここまで星の名前について語ってきましたが気がついたのは
何で女神の名前が少ないんだ!
神様の“格”を考えればミネルヴァやジュピターの妃・ジュノーが入っていそうなところだがおそらくはつまらない小惑星あたりの名前にされてしまったのかもしれない。
そして今までで唯一、太陽系ファミリーの中に名を連ねていた女神が
男受けしそうな(そして女からは絶対爪弾きにされていそうな)
ヴィーナスだけというのはやっぱりなというか・・・。
セレスのファミリー新加入を機に、男女差是正も考えていただきたいものだ。
この基準でいうと、これからさらに12個ばかし“家族”が増えるらしいのだから。
コメント
なぜか沙翁の登場人物の名前が出まくってました。オベロンにティタニアにポーシャにデズデモーナにジュリエットにミランダ!
ウラノスと沙翁にどんなつながりがあるのか判りませんが、沙翁学者なら萌えること間違いなし?