宗教は民衆のアヘン

手口としては手荷物の中に爆発物を仕掛けて、犯人含む乗客ごとどっかーん、だそうだ。そのあまりのサイコな遣り口に、馬鹿だと罵られようがCH完全版30巻の台詞を思い出してしまった。

乗客を装い、爆弾の入った荷物を係員に預け、自分もその機に乗り込めばX線の検査だけで荷物は荷物室に放り込まれる。（中略）もっとも乗り込んだ男も、それで一緒にバラバラだがね。

忘れもしないよええ、この爆発のシーンからCDD始めたんですから。
しかしユニオンの刺客はPCPに操られてスイッチを押した。
テロリストたちはシラフだ。
思わず共産主義者の古臭いドグマを思い出してしまった。
本当にアヘンだよ、奴らは死をも恐れぬ狂人を作り出すんだから。
そう考えると自爆テロリストなんて崇高なる殉教者なんかじゃない、
見えないアヘンに毒された卑しいジャンキーだ。

そろそろ日頃無宗教な日本人が宗教心に目覚める季節ですが
店主に宗教心はあるかというと・・・ないですねぇ、たぶん。
でも信仰心はあります。ない人は信じません、基本的に。
信仰ってのは本来個人とカミサマとの1on1な関係のはず。
それを「あなたも私と同じ神様を信じましょう」って言うから話がややこしくなる。
だから信仰と宗教って本来別物だと思うんですが、どうでしょうか？