この感動、Priceless
2006年7月22日 City Hunter コメント (2)
これ一冊で夏休みは薔薇色♪
そういや昨年の今ごろは『パーフェクトガイドブック』買って同じくウハウハ状態だったような気がする。
ただ、定価が表紙にドカンと載っていますが￥550だったのね。
これを5倍近い値段で落札してしまいましたが
（同じくパーフェクトガイドブックなんてAmazonのマーケットプレイスで￥4000なんて値段がついていた）
でも、半分以上グラ子あえてそう言わせてもらうがの絵ばっかだった画集買うよりは
価値ある使い道だったと思う。
内容としては最初、別冊宝島みたいなヤツかと思ったら
さすが原作の版元、力の入りっぷりが違います。
まず表紙の神村幸子氏の撩＆香に感涙。
常々アニメCHでは神村氏の作画が一番！と公言している店主にはもうたまりません。
もちろん表紙だけでなく中身にも描き下ろしの神村氏原画によるセル画が満載ですが
名場面集のページでもアニメで使用された絵の使いまわしだけではなく、見せ場といえるシーンを改めて神村氏が描き下ろしてるんですよ。
アニメCHではせっかくの名作話なのに作画が気に食わない、何てこともあったりしましたがそんなことも忘れて名場面の感動が甦ってきます。
といっても記憶にあるのはGyaOでやってた無印だけなんですが。
2もやってくれぃ！
また、具体的にページ数でいうとP29の香やP30〜31の見開き(！)がたまりません！持ってる人は現物見てみてね
原作終盤の扉絵含めて、セクシーなカオリンってのは店主のツボのようです。もちろん希少価値ってのもあるかもしれませんが。
それだけでなく、店主待望の『アニメ版・サエバアパート設定画』をにらめっこしながら頭の中で間取り図を思い描いたり（でも細かすぎてよく見えねぇ）
1991年当時の座談会の和気藹々とした雰囲気を読みながら15年後の状況にむせび泣いたり、とにかく今日一日ニンマリしっぱなしです。
おそらくこのあと『頂きマッスル』見ながら「撩ちゃんだ♪」とにへらにへらしてるんだろうなぁ、店主。
PS：書き下ろしの小説に『冴子の13回目の見合い』が出てくるんですが・・・
ま、ウチは小説設定は基本的に無視なんで【冷汗】
コメント
う、羨ましすぎる〜！それも麗しき神村絵だなんて。
ジャンプから出ていた北条イラストの本もよかったですが、
これは欲しい。欲しくてしょうがない。垂涎。
＞作画
やっぱ神村絵を一番に推したいです。確か神村作画は全部通して7，8話くらいしか無かったような。ひどい作画って所々ありますけど、AHの崩れっぷりほどひどくないので安心して見られます。男くさい作画で、アップ時のリョウの目元が涼しすぎるとなんか醒めますけど。
＞25周年イラスト集
たしかにグラ子ばかり。その前の20周年は紫苑が多かったし。けれども少しでもCHが載ってれば買ってしまう、、。
といってもロクに確認せずに店主のように高級品つかまされないように【苦笑】
>作画監督
はい、店主も神村氏に一票です。何度も繰り返しになりますが、当時の北条氏の繊細なタッチを一番忠実に再現してるんじゃないでしょうか。
ゲストの女性キャラは美人に、なおかつ撩は男らしく
このバランスが一番取れてたんじゃないかと。
確かにCHでも作画のバラつきはありましたが、皆一定以上のレベルではありましたものね。
>イラスト集
実は池袋の某書店では、ビニール掛けずに置いてありました。
そこで立ち読みして、インタビュー読んで買わずに帰りました。
だってもうインタビューからして北条氏からはCHへの愛情が感じられなかったんだもの・・・