今年はコナンアニメ化10周年ということで『すわっち』はじめYTVさん頑張ってますが、まさか実写化っすか。
http://www.ytv.co.jp/conan_drama/
『名探偵コナン』と銘打ちながら実は新一時代のエピソード、そりゃしかたがない。ちなみにオリジナルのシナリオだそうです。
実写となると当然キャストが気になるところ
新一役は小栗旬。なんかイメージ違うなと思うんですが、作者の推薦なんで。
蘭役は黒川智花。朝ドラでも見てましたが、彼女の演技力なら任せられるかも。
しかし、店主@神谷明ファンとして気になるのはやっぱり小五郎のおっちゃん。あのドジで間抜けでそれでも娘思いな愛すべき中年探偵を誰が演じるのかは、ことと次第によっちゃあ黙っちゃいられない。
陣内孝則さんだそうです。
全然OKです。三枚目もできればクサいくらいの二枚目(?)だってできる方ですから。むしろ陣内さんがやるならおっちゃんの見せ場を作っていただきたいくらい。

さて、この7月から始まったドラマのラインナップを見れば判るとおり
相変わらずの実写化バブル。
別に文句は言いません。むしろ店主も「パトの実写化やらんかい!」と言ってたりする人なんで。
ただ、原作ファンの中には実写化絶対反対な人もいるはず。
その理由はずばり「イメージが崩れるから。
ことCHに限れば苦い記憶があるわけで【笑】
それでも店主はTVを見ては「この俳優さんで○○やってくんないかなぁ」と妄想を膨らますのが半ば趣味になってます。
最近は冴羽撩=高橋克典かな、と思ってます。
シップのCMの肉体美に惚れこみ、
2時間ドラマでやってた二枚目半っぷりにますますその思いを強くしております。

そんな風に、実写賛成派でも反対派でも自分なりのイメージというのがしっかりできてるんで、それを最大公約数的に汲み取って実写化するスタッフの苦労は並大抵のもんじゃないと。
しかし「良い実写化=原作どおり」というわけとは必ずしも限らない。
例えば『きらきらひかる』は「新人女性監察医の成長物語」という枠組みは生かしつつも、舞台と脇役を全く変えて、それでもドラマとして魅力的なものになった、
と言えるのは店主が原作読んでないからでしょうか?
つまりは原作のスピリットは生かしつつも、ドラマならではの判りやすさをプラスしてこそいい実写化だと思います。そう、オリジナルであっても決して『CHらしさ』を失わなかったアニメCHのように。

コナン10周年でこれだけ頑張ってるんですから
来年のCHアニメ化20周年もお願いしますよ、YTVさま。

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