BSアニメ主題歌大全集(再)
2006年6月24日 アニメ・マンガ コメント (4)こないだやってたのを親の目もあり見逃したのをちょっと後悔したので
どうせお目当ては出ないと判りつつ。
この手の企画ってほとんどが60〜70年代の懐かしアニメ中心なので
店主にとっての我が懐かしき80年代アニソンはほとんど出てこないです。
そもそも80年代はアニソンにとって一大転換期、
その契機となったのが皮肉にもお目当てのCH『Get Wild』だったりするのです。
それ以前のアニメ主題歌は“アニキ”水木一郎氏のようなアニソン専門歌手による主人公賛美な、いかにもアニソンなものばかり。
つまり作品と主題歌が密接に結びついていたわけです。
しかしCHではポップス系の歌手を起用し、曲単品でも成り立つような主題歌を生み出していった。
店主の世代の代表的アニソンといえば『タッチ』なんですが、それだって歌ってるのは岩崎宏美の妹なんですから。でもそれが代表曲となってしまったから逆にアニソン関係の番組の常連になってしまってますが。
その延長上にあるのが『名探偵コナン』のような、曲のプロモーション優先で内容とほとんど関係なさそうな主題歌を半年かそこらでころころ変えていって、「コナンの主題歌といえば?」と言われて何も思い出せなくなってしまってる状況。
その点、CHは『Get Wild』という支柱がどんと立っててCH世界を象徴しているといえますな。SPでも何度かカバーされてますし。
そんなわけで、中盤の20曲怒涛のメドレーでもリアルタイムで知ってるのはたったの6曲。あとはヲタクの常識としてとりあえず知っているというものばかり。
そんな曲の中でも気になるのは『ゲッターロボ』や『バビル2世』など
神谷さんの出演作ばかり←神谷氏マニア
しかも『キン肉マン』、『北斗の拳』と“神谷明×ジャンプ三大作品”の二つをやってくれたんだから、残り一つも!とついつい思ってしまう。
しかも『Cat’s Eye』も出てきたし・・・ってこれもアニソンの範疇に入るものなの?
『思い出がいっぱい』のH2Oもヴォーカル氏だけが出てきたのだから、せめてウツ一人さえ出てくれればいいんだよぉ【泣】
しかし北条センセは主題歌には恵まれてますよね。『Cat’s Eye』は『おどるポンポコリン』以前のアニソン売上記録ホルダーですし
CHではアニソンの歴史を変えましたし。
AHも曲には恵まれてるんだよなぁ、絵のまずさを補って余りあるほど【毒】
そのAHの『Daydream Tripper』を作詞された森雪之丞氏ですが
結構他のアニソンの作詞もしてるんですね。
だからこそ『Daydream〜』ではキャラクターの内面を切り取った詞でオールドファンの感涙を絞ったわけですが
この手の主題歌は昔のアニメなら当然なんですよね。
最近のタイアップ優先のアニソンに触れさせられてる店主としてはそれが逆に新鮮に思えたということでしょうか。
どうせお目当ては出ないと判りつつ。
この手の企画ってほとんどが60〜70年代の懐かしアニメ中心なので
店主にとっての我が懐かしき80年代アニソンはほとんど出てこないです。
そもそも80年代はアニソンにとって一大転換期、
その契機となったのが皮肉にもお目当てのCH『Get Wild』だったりするのです。
それ以前のアニメ主題歌は“アニキ”水木一郎氏のようなアニソン専門歌手による主人公賛美な、いかにもアニソンなものばかり。
つまり作品と主題歌が密接に結びついていたわけです。
しかしCHではポップス系の歌手を起用し、曲単品でも成り立つような主題歌を生み出していった。
店主の世代の代表的アニソンといえば『タッチ』なんですが、それだって歌ってるのは岩崎宏美の妹なんですから。でもそれが代表曲となってしまったから逆にアニソン関係の番組の常連になってしまってますが。
その延長上にあるのが『名探偵コナン』のような、曲のプロモーション優先で内容とほとんど関係なさそうな主題歌を半年かそこらでころころ変えていって、「コナンの主題歌といえば?」と言われて何も思い出せなくなってしまってる状況。
その点、CHは『Get Wild』という支柱がどんと立っててCH世界を象徴しているといえますな。SPでも何度かカバーされてますし。
そんなわけで、中盤の20曲怒涛のメドレーでもリアルタイムで知ってるのはたったの6曲。あとはヲタクの常識としてとりあえず知っているというものばかり。
そんな曲の中でも気になるのは『ゲッターロボ』や『バビル2世』など
神谷さんの出演作ばかり←神谷氏マニア
しかも『キン肉マン』、『北斗の拳』と“神谷明×ジャンプ三大作品”の二つをやってくれたんだから、残り一つも!とついつい思ってしまう。
しかも『Cat’s Eye』も出てきたし・・・ってこれもアニソンの範疇に入るものなの?
『思い出がいっぱい』のH2Oもヴォーカル氏だけが出てきたのだから、せめてウツ一人さえ出てくれればいいんだよぉ【泣】
しかし北条センセは主題歌には恵まれてますよね。『Cat’s Eye』は『おどるポンポコリン』以前のアニソン売上記録ホルダーですし
CHではアニソンの歴史を変えましたし。
AHも曲には恵まれてるんだよなぁ、絵のまずさを補って余りあるほど【毒】
そのAHの『Daydream Tripper』を作詞された森雪之丞氏ですが
結構他のアニソンの作詞もしてるんですね。
だからこそ『Daydream〜』ではキャラクターの内面を切り取った詞でオールドファンの感涙を絞ったわけですが
この手の主題歌は昔のアニメなら当然なんですよね。
最近のタイアップ優先のアニソンに触れさせられてる店主としてはそれが逆に新鮮に思えたということでしょうか。
コメント
子供の頃のアニソンといえば、ちびまるこちゃん、ドラゴンボール、スラムダンクや名作劇場の歌でした。しかしコナンは本当に「コナンの曲」が思い浮かびませんね。
>CHといえば「Get Wild」
今までJポップには全然興味が無かったのですが、CHにハマってからはX・Y・Zをせっせと聴いてます。実際の80年代音楽に馴染みがなかったせいか、すごく新鮮に聴こえるのです。カラオケも全然行かないのですけど、部活で連れて行かれる時は「Get Wild」歌いたいと密かに思ってます。
店主は割かし早くアニメから卒業してしまったので、アニソン縛りとなると歌える歌が少なくて困ります。80〜90年代初頭、懐かしいですね。そういえばこのころからアニメ枠が次々とバラエティに取って代わられてしまったような【泣】
それ以降は残ったアニメ枠はかなりマニア向けのものになってて、中学生になった店主は“下敷きオンナ”をこっそり軽蔑していたものです。
それが今やいっぱしのアニヲタなんですから・・・人生って怖ひ。
コナンは・・・辛うじて大野氏作曲の次回予告にも使われてるテーマソングが〆てると言えるんじゃないでしょうか【冷汗】
>カラオケで『Get Wild』
気をつけてください。店主が高校生のとき、カラオケで一人が入れたら全員でマイクの取り合いしてました。
ある意味、世代にとっては共通体験ですのでみんな歌えるんですよね。恐るべしシテハン。
>「Get Wild」
結構知ってる人が周りにいます。何気にみんな90年代にCH再放送を見ていたようです。部活でも毎週AH見てる人がいました。やっぱりカラオケで取り合いになること必至。
>アニメ枠
確かに90年代半ばに粛清の如く消されていきましたね。CH再放送の枠もいつの間にか無くなってるし。ちょうどその頃我が家ではテレビが三年ほど撤去されたので時代に取り残されていました(泣)そしてアニメは子供が見るもの又は童心に返りたいときに見るものだと比較的最近まで思ってましたが…、CHは素で楽しめるんですねぇ〜(笑)いい作品に出会えたな、と今更思います。
>『Cat’s Eye』
これはアニメを全然見ない友達にも話題を振れば「あぁ三姉妹怪盗の話でしょ」って即答される超有名作品。これも再放送で見ただけですけどね。でもこの前初めて知りました。杏里が主題歌を歌ってるなんて!! かなり驚きました。すごい。
店主は本放送も見てましたが、見てたという記憶しか残っていないような。
でも『ゴーゴーヘブン』や『Running to Horizon』は夕方見てた(聞いてた)ふうに覚えています。やっぱり主題歌の力は侮れませんね。
そんな再放送の30分枠もいつのまにか夕方の2時間ニュースに飲み込まれてしまいましたね。昔は1時間だったのに。
しかし日テレの場合、この春から1時間の再放送枠が復活しましたので、SP番宣やら長期休みの学生ターゲットにまた30分×2でアニメ再放送やってくれないかなと期待しております。
そういえば夏休みになると毎年『タッチ』がやってましたね。
>アニメ枠
やっぱり少子化なんですかねぇ。いつの間にか7時台は1時間枠のバラエティになってしまいましたし、まわりもさっさとアニメを卒業してドラマやらバラエティやらに進学【笑】してしまいましたから。
ちょうどこの頃からドラマがティーンエージャー向けにシフトしていきましたし、
90年代前半のバラエティってけっこういいものがありましたしね。
今は概して低俗の謗りを免れえませんが。
CHはそりゃ子供だましなエピソードもありますが、どの話もハタチ過ぎても楽しいと思いますもん。
それもこれも当時のスタッフが真正面から取り組んでくれたおかげです。
いいアニメってのはこういうのを言うんですよね。
ではでは。