行きつけCHサイトのネタバレを見てきましたorz
・・・過去持ちワケあり男女ってのは店主のツボど真ん中ストライクなんですが
ことAHに限っては肯定できません。
ええ、いわゆる冴×冴です【泣】
何で素直に肯定できないかというところにAH最大の弱点が隠れてる様子。
それは、良くも悪くもCHを継承してしまったから。
(一応パラレルを銘打ってても)プレヒストリーとしてのCHがあることによって読者はある程度キャラの関係の予備知識をもって読めるのだが
それによって撩と香、そして冴子と槇村の関係が絶対のものとして認識されてしまう

一方、元祖『ワケあり男女』ごとしのの場合は
後藤さんの奥さんのことはあくまでプレヒストリーとして相対化されてます。
少なくとも店主の中では。
柘植なんて“お邪魔虫”以外の何者でもない。

もしAHがCHとは独立した、まったく別のキャラによるお話だったら
素直に冴×冴を応援できたはず。つーかバリバリのめりこんでたかも【爆】
一体冴子姐さんの中で槇村はどこへ行ってしまったんだろう?
そしてそれでいいのかカオリン!
なんかここまでやられたら逆に沸々と創作意欲沸いてきた。
それでこそアニキ生存パラレルを書く甲斐があるってもんよ!【逆ギレ】
↑つーか論文書けや

コメント

nophoto
mi
2006年6月27日16:37

ども。最近は毎週金曜が怖いです(爆)
>冴×冴
AHがこんな展開になってきて改めて感じることですが、CHの設定を引きずったものを描くのではなく、男女逆転させるとか、まったく違うキャラで作られていたら、もっと応援してたと思います。こう言っては変ですけど、一つの大きい相違より小さい相違の積み重ねが気になってしまう。
それに姐さんは警察官だからマズいのでは?っていうのもありますし。

蛟 游茗
蛟 游茗
2006年6月28日12:14

てゆーかAHでも撩って戸籍ないんじゃなかったっけ?

>一つの大きい相違より小さい相違の積み重ねが気になってしまう。
確かにその相違によってCHファンは「これはCHの続きじゃないんだ、あくまでパラレルなんだ」と認識するわけですが
むしろここまでやられるとCHを踏みにじられている気がしてきます。
CHはパラレル宣言した時点で、いや、連載終了時点でもはや作者の手を離れたんじゃないでしょうか。
そしてその続きはファンそれぞれに委ねられたんじゃないでしょうか。
ニーチェじゃないけど、『作者は死んだ』んです。
もうこうなったら、あくまでパラレルだと自分に言い聞かすしかないでしょう。

確かに警察官だからマズいでしょう。
店主もCHでもし槇村が生きているとしても、どうやったら上手くくっつけられるかで頭を悩ませ、結局かなりのウルトラCしかないなという結論に達しましたもん。
その点、『兼業シティーハンター』だったAH設定が(皮肉にも)羨ましいです。

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