終わっちゃいましたね、W杯。いや、まだまだ決勝トーナメントがありますけど
ニッポン敗退。そりゃブラジルに勝てるわけないじゃないっすか。
というわけで1,2戦TVで観戦してた店主でしたが3戦目は投げてました。
だってツネ様出ないし←超どミーハー
玉田がゴール決めてくれましたが、だったらなぜ最初っから彼を使わなかったのか、そもそもなんで柳沢を先発で使ってたんだ1戦目も大して動きよくなかったし2戦目も言わずもがな、なんで“重戦車”巻を今まで出さなかったんだ彼はオーストラリア&クロアチア対策じゃなかったのか、だいたい初戦で1点目を入れたあと1点差を守りきるか2点目を取りに行くか意思統一できてなかったのがそもそもの敗因じゃないかと
言いたいことは多々ありますが、お疲れさまサムライブルー。
そしてジーコ、ありがとうさようなら。
さて、次は北京五輪の予選だ。監督も決まったし。
踊らされようとこれからも代表は応援してくつもりです。サッカー(観戦)楽しいし。
さてさて、サッカーのW杯といえば日本とは日ごろ縁の薄い中南米の代表チームも大活躍ですが、そんな中店主が気になったのはコスタリカ。
この国、永世中立を宣言し軍隊を持っていません。
それだけならちょっとしたトリビアなんですが
CHにハマって撩が少年期を過ごしたであろう中米の現代史を調べれば
どの国も軍事独裁と内戦にことごとく見舞われてるんです。
南米のアルゼンチンだって70年代後半〜80年代にかけて軍事政権下だったし
ブラジルだってペレを擁して優勝したメキシコ大会も、そしてあのジーコら『黄金のカルテット』のスペイン大会も軍政下だったわけだ。
ロナウジーニョのCMじゃないけど、そういう国ではサッカーが唯一の希望であり救いだったのかもしれない。
一方で、長年対立状態だったエルサルバドルとホンジュラスがサッカーの試合の遺恨がきっかけで本当に戦争をはじめたという歴史もある(サッカー戦争)。
そんな一触即発、不安定なラテンアメリカの政情にあって軍隊を廃止するというのは英断というか、一歩間違えれば国が消えかねない危険な賭けでもあったわけだ。
現に隣国の内戦に巻き込まれかけたときもあったし、その後難民が押し寄せて苦労したこともあったらしい。
それでも現在まで非武装を貫いているのだから、その信念には拍手を送りたいのだ。サッカーの応援というカタチを通して。
結果は3戦全敗でしたが、コスタリカの代表としてよく頑張ってくれました。これでちょっとはこの国の知名度も上がったかもしれません。
でも70年代まで軍政引いてたエクアドルが決勝トーナメント進出して、コスタリカが・・・ってのは歴史の皮肉でしょうか。
出場国の中には豊かな国も、貧しい国も
ゴタついてる国も、世界を敵に回してたりする国もありますが
国の威信を背負って、それでも政治とはまた別に頑張ってもらいたいものです。
ニッポン敗退。そりゃブラジルに勝てるわけないじゃないっすか。
というわけで1,2戦TVで観戦してた店主でしたが3戦目は投げてました。
だってツネ様出ないし←超どミーハー
玉田がゴール決めてくれましたが、だったらなぜ最初っから彼を使わなかったのか、そもそもなんで柳沢を先発で使ってたんだ1戦目も大して動きよくなかったし2戦目も言わずもがな、なんで“重戦車”巻を今まで出さなかったんだ彼はオーストラリア&クロアチア対策じゃなかったのか、だいたい初戦で1点目を入れたあと1点差を守りきるか2点目を取りに行くか意思統一できてなかったのがそもそもの敗因じゃないかと
言いたいことは多々ありますが、お疲れさまサムライブルー。
そしてジーコ、ありがとうさようなら。
さて、次は北京五輪の予選だ。監督も決まったし。
踊らされようとこれからも代表は応援してくつもりです。サッカー(観戦)楽しいし。
さてさて、サッカーのW杯といえば日本とは日ごろ縁の薄い中南米の代表チームも大活躍ですが、そんな中店主が気になったのはコスタリカ。
この国、永世中立を宣言し軍隊を持っていません。
それだけならちょっとしたトリビアなんですが
CHにハマって撩が少年期を過ごしたであろう中米の現代史を調べれば
どの国も軍事独裁と内戦にことごとく見舞われてるんです。
南米のアルゼンチンだって70年代後半〜80年代にかけて軍事政権下だったし
ブラジルだってペレを擁して優勝したメキシコ大会も、そしてあのジーコら『黄金のカルテット』のスペイン大会も軍政下だったわけだ。
ロナウジーニョのCMじゃないけど、そういう国ではサッカーが唯一の希望であり救いだったのかもしれない。
一方で、長年対立状態だったエルサルバドルとホンジュラスがサッカーの試合の遺恨がきっかけで本当に戦争をはじめたという歴史もある(サッカー戦争)。
そんな一触即発、不安定なラテンアメリカの政情にあって軍隊を廃止するというのは英断というか、一歩間違えれば国が消えかねない危険な賭けでもあったわけだ。
現に隣国の内戦に巻き込まれかけたときもあったし、その後難民が押し寄せて苦労したこともあったらしい。
それでも現在まで非武装を貫いているのだから、その信念には拍手を送りたいのだ。サッカーの応援というカタチを通して。
結果は3戦全敗でしたが、コスタリカの代表としてよく頑張ってくれました。これでちょっとはこの国の知名度も上がったかもしれません。
でも70年代まで軍政引いてたエクアドルが決勝トーナメント進出して、コスタリカが・・・ってのは歴史の皮肉でしょうか。
出場国の中には豊かな国も、貧しい国も
ゴタついてる国も、世界を敵に回してたりする国もありますが
国の威信を背負って、それでも政治とはまた別に頑張ってもらいたいものです。
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