『ワンダーマガジンDVD』という雑誌の表紙がAHだったものだからついつい立ち読みしてしまいました。
最近AHに対してあまりいい印象を持ってないにもかかわらず、記事になっているとどうしてもチェックしてしまいたくなる。
もちろん「続編」とか、無責任なことを書いていないか確かめるためという大義名分もあるのだが・・・ってまるでアタシ、「依頼人を撩から守るため!」とハンマーを振るう香並みにツンデレ?
これにはきちんと「パラレルワールド」と書いてあった、合格。
そして「AHの主人公はGHではなく冴羽リョウだ」とあった。ライターさんグッジョブ。
確かに店主@父親萌えがAHを追い続けている理由は、記事にあったようにリョウのCH世界とはまた違った、父親としての眼差しに他ならない。
だが、最近の原作ではそういった原点が忘れ去られているんじゃないか?
そりゃカップル萌えとしてはリョウと香には幸せになって欲しい。
だが香を犠牲にしても、AHの初期設定は十二分に活かせばCHファンも納得できるような、いや、それ以上に彼ら彼女らの心を震わせられるような作品になったと思う。
二次創作において『死にネタ』は一度は通る道であるし、最近ではAH前提と銘打った作品がちらほら出てきた点からもその設定の魅力はうかがえる。
しかし肝心の作者がそれを活かしきっていないとはどういうことか。
はっきり言って等価交換になっていない。これじゃ香も浮かばれまい【爆】
来月には最新刊がまた出るが、また一度読んで押し入れ送りかも。

それよりCHだ。
24,25巻を買ってきました。初・定価買い。
これで残すところあと15冊・・・CH貧乏になりそう【泣】
置き場ももういい加減ヤバいし。
やっぱり文庫版買うべきだったかなぁ・・・。

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