前の日記(PS)の続きから。
考えて見れば店主の惚れたカップリングはみなツンデレだった。
シティーハンターの槇村香にとどまらず
機動警察パトレイバーの南雲しのぶ隊長然り
踊る大捜査線の恩田すみれ然り。
もともとはヲタク用語だったはずが、昨年AERAで紹介されると
今やこの手のテクニカルタームの中で一二を争う知名度となったであろう『ツンデレ』。
ここでまず『ツンデレ』の定義を簡単に説明すると、
ツンツンデレデレの略、第三者がいる前ではツンツンしているのだが
二人っきりになるとデレデレ、というのが一般的な説明だが
彼女たちが相方の前ではスイッチの入ったようにデレデレとなるのかというと、そうではない。
ここから先は店主の個人的な意見だが、
普段はツンツンしているのだが←これは概略と一緒
二人っきりになったとき、ふとした瞬間に弱さみたいなものを垣間見せる、
そういう関係が『ツンデレ』だと思います。
だからツンデレラというのは基本的に素直じゃないんです、強がりなんです。
でも恋人の前だけではありのままの自分になれるんです。
ちなみに『ツンデレラ』という呼称は「ツンデレ萌えな人」という意味で使われたりしますが、
店主は「ツンデレなキャラ♀」として使ってます。
つまりはツンデレラ姫ということで(笑)
しかしツンデレキャラは女性だけではない、
『ツンデレ王子』というべきキャラも確かに存在してます。
その典型例はケイゾクの真山徹警部補でしょう。
ということでマヤシバもツンデレ決定
『ツンデレラ』に対して『Prince Uncharming』ブアイソ王子とでもいいましょうか
←Prince Charming(シンデレラの王子様)
彼らは基本的に無愛想であえて人に嫌われるような態度で接しています。
しかしそれは他者との距離をうまく取れないからなのです。
ツンデレ王子は不器用なのです。
となると結構当てはまる萌えキャラは多い。斎藤八雲(心霊探偵八雲)然り、ブラックジャック然り。
篠原遊馬(機動警察パトレイバー)も多少その気がありそうだ。
店主が今までオヤジフェチだ年の差スキーだと主張してきても
あらゆる萌えカップリングがその範疇に当てはまるとは限らない。
しかし、ツンデレだけはそのすべてにぴったり当てはまるのだ。
恐るべし、シティーハンターの幼児体験。
しかもリョウも香もお互い素直じゃない、ツンデレ同士ともいうべきカップルだ。
冴子だって、槇村が生きていたときには彼の前では可愛い女でいられただろうに。
(だからAH設定の「顔を合わせばケンカばかり」はちょっと違和感)
それだけではなく、たとえば名探偵コナンの場合
二次創作で原作カプだけでもかなりのジャンルがあるが
店主が惹かれるのはコゴエリやら平次×和葉やら高木×佐藤やら
(職場恋愛はツンデレ指数高し)
ツンデレカップルばかり。主人公カップルはいまいち素直すぎて萌えないんだよな。
さて、ツンデレというのは何も二次元や三次元の話だけではない。
一次元、つまり実体を持たない『歌』というジャンルでもツンデレは存在する。
たとえばTUBEの『女神たちよそっとおやすみ』は
負けず嫌いなのはわかるけれど せめて僕の前では素顔のまま
泣いてもいいよ 無理することはないよ
なんてかなりツンデレだと思うのですが。
非ヲタなTUBERの皆様ごめんなさいm(_ _)m
同じようなテーマの『愛の歌』もやっぱりツンデレだと思う。
また、多少アングルは異なるが『抱きしめてAgain』の
好きにすればいいと いつも笑って許してくれた人
なぜかとても 物足りなく思えたあの日
今ならわかるの
もかなりツンデレな歌詞だと思いませんか?
といってもこの手の「素直になれない」ゆえにすれ違う恋心を唄った歌はいくらでもある、いわば『定番』なはず。
そういう意味では『ツンデレ』の発見は新大陸同様に『再発見』だったのではないか。
つまり、すでにフィクションの一つのスタイルとして存在していたこの手のロマンスに
『ツンデレ』という新たな名前を付けただけのことではないだろうか。
そういう点ではシェイクスピアの『恋のから騒ぎ』も
ジェーン・オースティンの『高慢と偏見』も
ツンデレつっちゃあツンデレなのだから。
考えて見れば店主の惚れたカップリングはみなツンデレだった。
シティーハンターの槇村香にとどまらず
機動警察パトレイバーの南雲しのぶ隊長然り
踊る大捜査線の恩田すみれ然り。
もともとはヲタク用語だったはずが、昨年AERAで紹介されると
今やこの手のテクニカルタームの中で一二を争う知名度となったであろう『ツンデレ』。
ここでまず『ツンデレ』の定義を簡単に説明すると、
ツンツンデレデレの略、第三者がいる前ではツンツンしているのだが
二人っきりになるとデレデレ、というのが一般的な説明だが
彼女たちが相方の前ではスイッチの入ったようにデレデレとなるのかというと、そうではない。
ここから先は店主の個人的な意見だが、
普段はツンツンしているのだが←これは概略と一緒
二人っきりになったとき、ふとした瞬間に弱さみたいなものを垣間見せる、
そういう関係が『ツンデレ』だと思います。
だからツンデレラというのは基本的に素直じゃないんです、強がりなんです。
でも恋人の前だけではありのままの自分になれるんです。
ちなみに『ツンデレラ』という呼称は「ツンデレ萌えな人」という意味で使われたりしますが、
店主は「ツンデレなキャラ♀」として使ってます。
つまりはツンデレラ姫ということで(笑)
しかしツンデレキャラは女性だけではない、
『ツンデレ王子』というべきキャラも確かに存在してます。
その典型例はケイゾクの真山徹警部補でしょう。
ということでマヤシバもツンデレ決定
『ツンデレラ』に対して『Prince Uncharming』ブアイソ王子とでもいいましょうか
←Prince Charming(シンデレラの王子様)
彼らは基本的に無愛想であえて人に嫌われるような態度で接しています。
しかしそれは他者との距離をうまく取れないからなのです。
ツンデレ王子は不器用なのです。
となると結構当てはまる萌えキャラは多い。斎藤八雲(心霊探偵八雲)然り、ブラックジャック然り。
篠原遊馬(機動警察パトレイバー)も多少その気がありそうだ。
店主が今までオヤジフェチだ年の差スキーだと主張してきても
あらゆる萌えカップリングがその範疇に当てはまるとは限らない。
しかし、ツンデレだけはそのすべてにぴったり当てはまるのだ。
恐るべし、シティーハンターの幼児体験。
しかもリョウも香もお互い素直じゃない、ツンデレ同士ともいうべきカップルだ。
冴子だって、槇村が生きていたときには彼の前では可愛い女でいられただろうに。
(だからAH設定の「顔を合わせばケンカばかり」はちょっと違和感)
それだけではなく、たとえば名探偵コナンの場合
二次創作で原作カプだけでもかなりのジャンルがあるが
店主が惹かれるのはコゴエリやら平次×和葉やら高木×佐藤やら
(職場恋愛はツンデレ指数高し)
ツンデレカップルばかり。主人公カップルはいまいち素直すぎて萌えないんだよな。
さて、ツンデレというのは何も二次元や三次元の話だけではない。
一次元、つまり実体を持たない『歌』というジャンルでもツンデレは存在する。
たとえばTUBEの『女神たちよそっとおやすみ』は
負けず嫌いなのはわかるけれど せめて僕の前では素顔のまま
泣いてもいいよ 無理することはないよ
なんてかなりツンデレだと思うのですが。
非ヲタなTUBERの皆様ごめんなさいm(_ _)m
同じようなテーマの『愛の歌』もやっぱりツンデレだと思う。
また、多少アングルは異なるが『抱きしめてAgain』の
好きにすればいいと いつも笑って許してくれた人
なぜかとても 物足りなく思えたあの日
今ならわかるの
もかなりツンデレな歌詞だと思いませんか?
といってもこの手の「素直になれない」ゆえにすれ違う恋心を唄った歌はいくらでもある、いわば『定番』なはず。
そういう意味では『ツンデレ』の発見は新大陸同様に『再発見』だったのではないか。
つまり、すでにフィクションの一つのスタイルとして存在していたこの手のロマンスに
『ツンデレ』という新たな名前を付けただけのことではないだろうか。
そういう点ではシェイクスピアの『恋のから騒ぎ』も
ジェーン・オースティンの『高慢と偏見』も
ツンデレつっちゃあツンデレなのだから。
コメント
今週のAHやばかったですね。泣ける話なのに別の意味で涙が出そうだったので、後半は目を閉じて声だけ聴いてました。
>今週のAH
確かにあのエピソードは泣ける話ですが、いろんな意味で『泣けた』回になってしまいましたね【泣】
それでも香(の心臓)の叫びは香瑩ならずとも心臓が飛び出そうになりました。それだけでアニメ化の意義はあったというもの。
声の力は偉大ですね。
これからも神谷さんを始めとするCHメンバーの声だけを目当てに
“聴いて”いこうと思います。
ではでは。
でも今はふつーに楽しんでます。ときどき変になる作画以外は(笑)音楽や声優さんの演技が良いとアニメになって良かったな〜としみじみ思います。
小さいころのハマりぶりを忘れたころにAHに触れ、
特に何の感慨も抱かずに立ち読みし続ける中
ナット上でCH二次創作に出会うや否や焼けぼっくいに火が付いて
以後、現在に至るという感じです。
だから昔はそれなりに面白かったAHも、
CHにハマってからというものそれほど楽しめなくなってしまったんですよねぇ。
絵のひどいアニメは言わずもがな【爆】
昔のCHも作画監督によって顔が微妙に違っていましたが
出来不出来というまでのものはありませんでしたよね。
せめて曲りなりにも続編“的”作品を名乗るのであれば
CHの絵のクォリティも継承して欲しかったです。
でもホント、声優陣の熱演に助けられてます。
改めて、CHの声優の豪華さに感謝です。
ではでは。