今日しか見てる時間がないもので

今日は下にオヤジがいます。ちょっと冷や冷やしながらのCH観賞でした。

　＃19　思い出の渚　オーディションは危険がいっぱい
久々の原作エピソード。
ラストが原作とは違うというのは『最強読本』などにも書いてあることですが
原作ではヒロインの悦子は柴田監督に娘だと名乗り出ることはできないまま
ドタバタでジ・エンドだったんですが
アニメじゃリョウの計らいで二人は対面の機会を得ます。
どちらのラストが良いかは人それぞれですが、店主はやっぱアニメの方が好きですね。
原作では尻切れトンボだった話をうまくまとめているというか。
アニメオリジナルではスラップスティックなエピも多いですが
今回は逆にドタバタを感動的なエピソードへと変えてくれたシナリオライターに拍手です。

その分、香の潜入ネタは没になりましたが
ちゃんとシティーハンターのアシスタントの役割をしっかり果たしてます。
リョウの銃声に合わせてクラッカーを鳴らしたり
オーディション主催者側の悪巧みを聞いたのもリョウではなく香。
だからオーディションをめちゃくちゃにしたのは香も共犯なんですよね。
暴漢に成りすましたリョウの声色、わざとダミ声にしてましたが
あの声は2006年の視聴者からすると“おっちゃんの声”なんだよな【笑】

「爆弾を仕掛けられた」というキャンドルの火を銃弾で吹き消したときの
リョウの銃さばき、特にパイソンを回転させてホルスターにしまうさまに
思わず目が釘付けになってしまいました。
ホルスターはショルダータイプに限る！

　＃20　山から姫が降りてくる　リョウの長〜い一日
・・・ウチの地元にも『平家落人の里』ってありますが
この現代において、あれほどまでに世間知らずなわけないだろう！
「平家の落人＝アナクロ」という図式のソースはどの辺なんでしょう？
逆にこっちが訊きたい。

一応声優ネタにも触れておきたいが
この組み合わせは「ラムと面堂」なんだよね。
でも多分EDで確認しなきゃわからない【爆】
そういや平野文さんってラム以外の役あまり知らないもんで。

今回からCM前の音楽変わりました。
って後半は息切れしちゃってかくことがなくなってしまうのは何故？