今日はアニメ3本立て

とりあえず、まずはCHから。
　§美人に百発百中　女刑事には手を出すな
冴子姐さん初登場です（なぜか『姐さん』と呼びたくなる）
相変わらずセクシー、そして原作以上にパワフルなのは
アニメという媒体の特性上でしょうか。
あれだけアクションを見せてくれたのだから、華麗なるナイフ投げが見られなかったのが残念。
ちなみに今回の脚本の吉川氏は、『ルパン?世』も手がけてたんじゃないでしょうか？この辺でも微妙に“名誉トムス”な感じ。

そして今週うる星やつら、BS放送では最終回でした。
GyaOでのCH配信が始まるまでは、80年代神谷ヴォイスを聞ける数少ない機会として毎週楽しみにしてました。
といっても毎週そうそう出番があるわけではないのが脇役の辛いとこなんですが、今回は敵役とはいえたっぷり活躍してくれました。
面堂終太郎は一応二枚目キャラなんですが、錯乱坊（チェリー）が絡むとタジタジ、ということで神谷氏の演技の幅の広さを最後まで堪能させて頂きました。
そしてこの構図は『YAWARA！』の慈吾郎じいさんと風祭に受け継がれてるわけで。
絶対うる星を意識したキャスティングだよな。
でも一番キャラとして幅が広いのは、やっぱり冴羽リョウですよね。
きりりとした「裏の世界No.1」らしい声からデレデレした「もっこりリョウちゃん」まで、それがすべて冴羽リョウという一人の人間なんですから。

これで土曜日が寂しくなるなと思ったら機動警察パトレイバー4月から放送開始ですよ奥さん！
以前この枠での放送の旧OVAシリーズに引き続き、
今回はTVシリーズ！いやぁ、パトがタダで見れる。
以前レンタルビデオで挫折しただけに、今度こそ1年間貫徹しますよ！
思えばいつもいつも店主のパト熱が冷めかけた時期に絶妙のタイミングで再会するあたり、もはや運命的なものを感じますね、パトには。
学祭のSF研の古本市で流れてたOPに“一目ぼれ”したのも運命なら
しばらくブランクがありながらも、WX?とプライベートのどん底で二次創作にのめりこんだのもまた運命。
そして一時他ジャンルに浮気しかけながらも、『きらきらひかる』でまたパト熱が再燃するあたり
あの登場人物はかなりパトです。『踊る』以上にパトです。
“腐れ縁”とも呼べる運命で結ばれているんでしょう、店主とパトは。

ということで、CHも鋭意妄想中ですが
長らく放置プレイだったパトもこれを期にテコ入れして、
二次創作の二本柱として盛り立てていければ、と思っております。
そしてオリジナル『D×B』もパトと連動できれば・・・。