やっとこさ残り3話を見てきました、シティーハンター。
それにしてもウチのパソはGyaOとの相性が悪いらしい。
第2話を見終わってさぁ第3話、と思ったらIEが固まっちまうわ。
なんとか再起動して事なきを得たが、それまでに30分もかかってしまった。
一話分損した〜。

ということでちょっとしたレヴュー。
§私を殺して!! 美女に照準は似合わないイタリックにするとCHのタイトルっぽいよね
ムック本ではオリジナルなんて書かれてますが、実は読みきり時のストーリー、
記念すべき冴羽リョウ初登場の話だったりする。
原作ではヒロインがさらわれて乗せれるのが船だったのだが
アニメ化にあたり「見栄えがする」ということでヘリになってしまい
その結果『飛行機恐怖症』という原作での設定がその後無視されてしまった、というのはCHファンなら知ってるお話。
ちなみにヒロインの声が南ちゃん

§愛よ消えないで! 明日へのテンカウント
原作第1話。途中までの展開が原作とほとんど一緒なんで驚いた。
しかしヒロインの現れる公園でテニスコートのパンチラ覗いてるあたり
中期ラブコメ期の雰囲気。
この回はおなじみのタイトルコールなのだが、第4話では別の音楽になっていた。なぜ?

§美女蒸発!! ブティックは闇への誘い
今回の目玉、香ちゃん初登場でございます。
声がまだ可愛いな伊倉一恵さん。
そして1〜3話で渋く決めてた槇村が慌てふためく冒頭がいい。
原作では頭っからちらほら兄バカが出ていたが、この辺はアニメの方に軍配。
香をおとりにブティックに向かわせる→さらわれた香を助ける、
という大まかな筋書きは同じだが、原作より香の行動に焦点を当てている。
これはその後のアニメでの香の描き方の違いと関係しているのかもしれない。
原作ではアシスタントとはいえおとり程度にしか役に立ってない香だが
アニメでは結構活躍の機会が与えられているらしい。
それは彼女が行方不明の親友を自ら情報屋を当たって探しに行くような行動力あふれる女性として描いているからだろう。
そして、リョウのことを実は知っていたという設定は、むしろ原作のシュガーボーイ・エピを思い起こさせるのだが
まさかアニメから逆影響、何てこともありうるのかな?

十何年ぶりに見て、実は店主のイメージとしてあるのは2の後半くらいなのかな?と思う。
OPで覚えているのは『セイラ』だし(映像つきで)
後半のアクションシーンでかかる英語の曲も頭の中に残っている。
じゃあなんで『Get Wild』歌えるんだ?と訊かれたら答えに詰まるが。
とりあえず『愛よ消えないで』がカラオケで歌えるように頑張ります。

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