ララ・クロフト≠女インディ・ジョーンズ?
2006年3月12日 映画
とりあえず見たのでコメント。
なんか嘘っぽい。
前作はまだ『イルミナーティ』などマニア心をくすぐる設定があったが
今回の『パンドラの箱』を巡る謎はいかにも創作くさくって面白くなかった。
『インディ・ジョーンズ』シリーズの場合はナチス台頭期という時代設定のおかげで荒唐無稽なストーリーの中にも「もしかしたら」のリアリティが感じられたのだが。
実際ナチスは『ロンギヌスの槍』捜索なんかもやっていたらしい。
『大きな嘘』こそ『小さなリアリティ』を積み重ねなければ。
そういう点でもララのアクションっぷりも、そこまでやる必要性が感じられない。なんでわざわざパラグライダーで登場するのか?
銃撃戦だって(←最近やたらガンアクションが気になるのだが)
女の手に負えなさそうな――もしかしたらデザートイーグル?――デカい銃を
しかも二丁拳銃でぶっ放すし二丁拳銃って好きじゃないのよ←銃はあくまで命中精度!
弾数撃ってそうな割にはマガジン交換してる様子も見られない。すっげぇ嘘っぽい。
さて、ストーリーの中心たる『パンドラの箱』だが
箱を開けたらありとあらゆる災いが出てきて、中に残ったのは希望だけ、という。
じゃあ希望も災いのうちなのだろうか?
希望は希望でも、当てのない望みというものもある。
ま、それについては古今東西いろんな人がいろんなことを言っているのだが。
なんか嘘っぽい。
前作はまだ『イルミナーティ』などマニア心をくすぐる設定があったが
今回の『パンドラの箱』を巡る謎はいかにも創作くさくって面白くなかった。
『インディ・ジョーンズ』シリーズの場合はナチス台頭期という時代設定のおかげで荒唐無稽なストーリーの中にも「もしかしたら」のリアリティが感じられたのだが。
実際ナチスは『ロンギヌスの槍』捜索なんかもやっていたらしい。
『大きな嘘』こそ『小さなリアリティ』を積み重ねなければ。
そういう点でもララのアクションっぷりも、そこまでやる必要性が感じられない。なんでわざわざパラグライダーで登場するのか?
銃撃戦だって(←最近やたらガンアクションが気になるのだが)
女の手に負えなさそうな――もしかしたらデザートイーグル?――デカい銃を
しかも二丁拳銃でぶっ放すし二丁拳銃って好きじゃないのよ←銃はあくまで命中精度!
弾数撃ってそうな割にはマガジン交換してる様子も見られない。すっげぇ嘘っぽい。
さて、ストーリーの中心たる『パンドラの箱』だが
箱を開けたらありとあらゆる災いが出てきて、中に残ったのは希望だけ、という。
じゃあ希望も災いのうちなのだろうか?
希望は希望でも、当てのない望みというものもある。
ま、それについては古今東西いろんな人がいろんなことを言っているのだが。
コメント