どーしたTeam JAPAN！

トリノオリンピック、日本選手まれに見る大不調。
前回は惜しくも金メダルにだけは手が届きませんでしたが
今度は悪夢のメダルゼロもありうる。
だって最近不調のジャンプ，複合はおろか
モーグル、スピードスケート短距離ですらこのザマ。
その上「メダル間違いなし」と言われていたスノボ・ハーフパイプに至っては、男子は全員予選落ち。
これでは他の選手も波に乗り切れなくて当然です。

さて、この崖っぷちの日本選手団ですが
口だけ大将が多すぎる。
大口叩いてる選手はほとんど負けてます、惨敗です。
その一方で以前はあまり注目を浴びていなかった選手がそのビッグマウスを成績で上回っていたりしています。
新聞では選手の端境期だ見たいなことが書いてありましたが
確かに今回は初出場がほとんどかも。
そして大口叩いてるのはえてしてそういう口ばしの黄色い若手だったりします。
確かに、水泳の北島康介などを見ていて、日本のアスリートも代わったなと思います。不言実行から有言実行へ。
しかし北島の場合はシドニーでの悔しさがあったからこそアテネで花開いたんだと思います。
一方、今回のトリノ組は、そういう挫折を経験してきたと言えるのでしょうか？
いっそ今回は何も期待せずに、バンクーバーへの布石だと思っておくのが正解なんじゃないでしょうか。真央ちゃんも出るしね。
そして、イタリアの借りをカナダで返すぐらいの勢いでやっていただきたいものです。