田中“槇兄”秀幸氏の声聞きたさに一度見た007をもう一度見た店主はバカです。
ピアース・ブロスナンといえば出世作であるTVシリーズ『探偵レミントン・スティール』では神谷明氏が吹き替えしてた、というのは前にも言った話。ドジな経歴不詳の迷探偵なんて、CHから小五郎のおっちゃんに至るまでの神谷キャラそのものでした。
2度目の今回はボンド氏のアクションより小粋なジョークを楽しもうがコンセプト。
クールな声で気障なセリフをさらっと言う田中ヴォイスに痺れっぱなしでした。といってもその声で思い浮かんだ顔が工藤父@名探偵コナンってのはお恥ずかしい話。
それでもなんだか槇村の声が聞きたくなってきました。今度ビデオ借りて来ようかしら。
でもTVスペシャルを借りたくて近所のビデオ屋に行ったらありませんでした。ちょっと大きいツ○ヤとか行かなきゃダメ?
AHでも槇兄がらみの話があるので、そのときには聞けるかも。それまで店主が見放さないかどうか・・・

さて、冷戦終結以来悪役のなり手に四苦八苦しているようですが
今回の悪役はメディア王。その時々の世界情勢にあわせて配役してるようですね。
最新作では物騒な某隣国が悪役設定で将軍様も激怒しておられたとか。
97年当時というともしかしたらマードック華やかなりし頃でしょうか。

ボンドカーは今回はまだBMW。しかし、そのトンデモ装備の中に自動エンジン始動リモコンがあってビックリ。
こんなの2005年現在新車のオプション装備だもん、ごくごく普通の。
あなたの車もボンドカー?さすがにリモコンで運転はできませんが・・・。

そして、ブロスナン降板か?などということも言われてるようですが、
次期ボンドとして名前が挙がっているうちの一人が何と『コバッチュ先生』だなんて・・・
ジョージ・クルーニーに続くか?

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