まさにClimber’s High状態で
2005年7月13日 読書
一気に読んでしまいました。
1985年夏、群馬は大変だったようだ。
甲子園で県代表はいいとこまで行くわ
おらが首相は靖国行くわ
御巣鷹山に飛行機は墜ちるわ。
店主にとってはTUBEデビューがまず真っ先に思いつくが【バカ】
もうあれから20年。
作者は元・上毛新聞の記者ということあって
現場で肌で感じたものしか判らない熱気がこっちにまで伝わってきた。
そして『組織の中の人間』を書かせれば右に出るもののいない横山秀夫だけあって、この緊急事態の中であってもドロドロと渦巻く人間関係が物語に妙なリアリティを与えていたといえよう。
ちなみに上毛新聞といえば、数年前に不正支出事件でゴタゴタがあったっけ
だが、この人間関係がはっきりいってめんどくさい。
ページをめくっているうちに「あれ、この人の肩書きは?」とめくり返すことしばし。
なので映画化希望マジで。
顔さえ判ればまだ混乱しないでしょう。
タイミング的には今年なんてちょうどよかったんだけど・・・せめて5年後とか。
ちなみに、主演・役所広司なんてどぉでしょ?
1985年夏、群馬は大変だったようだ。
甲子園で県代表はいいとこまで行くわ
おらが首相は靖国行くわ
御巣鷹山に飛行機は墜ちるわ。
店主にとってはTUBEデビューがまず真っ先に思いつくが【バカ】
もうあれから20年。
作者は元・上毛新聞の記者ということあって
現場で肌で感じたものしか判らない熱気がこっちにまで伝わってきた。
そして『組織の中の人間』を書かせれば右に出るもののいない横山秀夫だけあって、この緊急事態の中であってもドロドロと渦巻く人間関係が物語に妙なリアリティを与えていたといえよう。
ちなみに上毛新聞といえば、数年前に不正支出事件でゴタゴタがあったっけ
だが、この人間関係がはっきりいってめんどくさい。
ページをめくっているうちに「あれ、この人の肩書きは?」とめくり返すことしばし。
なので映画化希望マジで。
顔さえ判ればまだ混乱しないでしょう。
タイミング的には今年なんてちょうどよかったんだけど・・・せめて5年後とか。
ちなみに、主演・役所広司なんてどぉでしょ?
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