メル・ギブソンってサイコな役演らせたらハリウッド一じゃないでしょうか?
『リーサル・ウェポン』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0007Z9XUG/qid=1120655119/sr=1-4/ref=sr_1_10_4/250-0918365-9170641
だって初登場時のキレっぷりはすごかったし
ゼフィレッリ版『ハムレット』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005I1FP/qid=1120655218/sr=1-6/ref=sr_1_10_6/250-0918365-9170641
もむしろ要求されてたのはあのキレキャラでしょう。
というわけでこの『陰謀のセオリー』の被害妄想タクシードライバーはまさにメルギブじゃなきゃできない役。
って実は監督はリーサルのリチャード・ドナーだったりする。
それを考えると『ロマンティック・コメディの女王』ジュリア・ロバーツは濃すぎるメルギブのお口直しってとこでしょうか。

それにしても、陰謀ねぇ・・・。
店主としては懐疑派ですな。現にガセネタ陰謀説で一民族が絶滅の危機に瀕した歴史もあるし、現在でも中東では「アメリカ-ユダヤの陰謀」ってのが大手を振って横行中。だからあそこは一向に平和になりそうもない。
Xファイルもスモーキングマンが出てきてから面白くなくなったし。
でも、ジョン・レノン暗殺犯とレーガン狙撃犯の愛読書が同じだったというのは偶然にしては出来すぎかも。まぁ米文学ではポピュラーな本ですが。
「暗殺者養成施設」にしても、昔々イスラムのある一宗派が若者をクスリ漬けにして暗殺者に仕立て上げたという歴史的事実があったりする
それが“assassin”および“hassish”の語源になった
ので、エンジェルダストも超早期的教育による暗殺者養成もありうるんじゃないかなと思ってしまう今日この頃。うわぁタイムリー。

また、店主@TUBEファンとしては、『Can’t Take My Eyes off of You』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000069607/qid=1120655772/sr=1-3/ref=sr_1_10_3/250-0918365-9170641
が効果的に使われてるのがなんとも嬉しかった。何せ、店主が唯一歌える洋楽なもんですから・・・。
しかもオリジナル!そうそう、実はもともとは男性アーティストなんですよね、前田さんがRidersの会報でおっしゃってましたが。もちろん、店主はボーイズ・タウン・ギャング
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005UJOG/250-0918365-9170641
しか知りませんでしたが。
ラストシーンでは思わず歌ってしまいました。

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