6月26日の日記

2005年6月26日 映画
店主が制服フェチに目覚めたのは『バックドラフト
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00081U4M0/qid=1119757037/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/250-0918365-9170641
でした。特にあのラストシーンでの全員敬礼!誰一人涙を流すことなく、これぞ男っ!って感じで泣けました、余計。
だからといって制服だったら郵便局でも鉄道員でも何でもいいってわけじゃありません。やはり制服だったらエポレット(肩章)!!
なもんだから、警察官と結婚した叔母の式の写真を見ながら
「警察の礼服カッコいいなぁ」
とよだれをたらしたり。
ということは遊馬も警察辞めない限り制服なんだよね(^O^)
(TV版及びコミックの時間軸なら可!)
後藤隊長も多分一回着てるんだろうし・・・以上パトな独り言

中でも一番カッコいいのは海系の制服。
海上自衛隊や海上保安官、そして民間船の船長さんだって
あのネイビー(“海軍”)ブルーの制服に肩章、袖の階級章、そして輝く制帽がなんとも凛々しいこと。
旧海軍の詰襟が女学生の憧れだったというのも肯ける話。イデオロギー云々抜きでカッコいいんだもん。
だから海自や海保が普段着ている、作業服に毛の生えたような制服には幻滅なんですが。せめて米海軍みたいなの着せてやれよ・・・。

そんなわけで見てしまいました、『海猿』。
もちろんこんな制服フェチにとってはたまらない映画でした。
一つは工藤(伊藤淳史)の棺を見送るシーン。(あれはかなりバックドラフト)
もう一つは終了式での夏服。やっぱ海系はサマーホワイトでしょ!語ると長くなるんですが・・・。

もちろん人間ドラマ的にも見るとこ大です。
源教官(藤竜也)のあの決断はまさに「上司の鑑!」ですし
あの背負ってる陰が中年フェチ的にはしびれてしまいました。
そして訓練生同士の熱き友情も。
かなり硬派なWATER BOYSって感じでしょうか【爆】
その中でも店主の目を引いたのは三島(海東健)でしたね。どうしても嫌われ者キャラに弱いんですよ。
主役は華さえあれば大根でもできますが【失礼っ】悪役は演技力がなきゃ務まりませんから。

その彼と仙崎(伊藤英明)が遭難してしまうシーンで、(もちろん潜水中なんでセリフはないんですが)眼が「ああ、オレたちもうだめかなぁ」と入ってるところで、なんというかホモエロティシズムのようなものを感じてしまったのは店主だけでしょうか?
やっぱり「舟板一枚下は地獄」っていうのは未だ男の世界なのね。女は乗せぬ何とやら、というか。
女は今も神棚の前で祈ってるだけ。
空の世界では女性パイロットがだいぶ増えてきたりしてるんですから、そういう活躍も描いてほしいものです。

あともう一つダメを出したいのは、音楽の使い方。
Journeyの『Open Arms』は名曲ですが、だからといって何度も使うのはNG。
1時間尺のドラマでも、同じ音楽が何度も使われると気になってしまうのは店主だけでしょうか?
せめてテーマ曲は「ここぞっ」という場面でばーんと使って、それ以外のところでは、他にもJourneyのいい曲はあるでしょう。今エルグランドのCMで使ってるのとか。

映画見てて、以前NHKで国分太一が演ってたのを見たくなりました。
こっちは潜水士志願前の。NHKは面白いのを先に拾ってくるんですが、ことごとく後出しの民放にかっさらわれてしまうんですよねぇ【泣】HVだったから視聴者も限られてしまったし。
しかも今夏からCXで連ドラ・・・。『電車男』といい『今会いに行きます』といい、他にやるネタないのかい!と言いたくもなってしまいます。

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